Gary Burton&小曽根真さんのデュオ公演、一言では言い表せない感動でした

1stセットは、私がこのお二人のアルバムを聴きまくっていた頃の、私にとって懐かしい選曲たっぷり、感動とわくわくの連続でした

2ndセットは、席を移動して、一番前のゲイリー先生の真ん前で堪能させて頂きました

ゲイリーと小曽根さんのデュオは今年で34年ですって
ヴィブラフォンとピアノがひとつになってそれ以上の世界を創り上げることができるんだな〜そしてお二人の間には信頼感を超えた関係があるのだと感じました。。

ゲイリーは引退されるそうですが、、テクニック、リズム、音色の美しさ、ハーモニー。。どれをとっても完璧なんです。引退される理由が、演奏からは全く見当たりません。もしこれが本当に最後の機会だとしたら、たくさんの方に演奏を聴いて頂きたいと思いました。
お二人のデュオは、更に進化されているように思えました。そして別世界に連れて行ってもらえるような感覚です。
日本にいた時、このデュオを聴いていなかったら、私の人生は完全に違う方向に向いていただろうなぁ・・としみじみ思う夜でした。
