メンタルの強さの話


メンタルが弱い人と強い人二つに分けるなら私はメンタルが強い人になると思う。


最近は鬱病とか適応障害がちゃんと診断されたり多くの人に認知されてメンタル弱い人も生きやすい世の中になってればいいな〜って思う。皆が生きやすかったらハッピーだもんね。


その一方でメンタル強い人が生き辛いというか、頑張りを見て貰えない、みたいなことを感じた理もする。


メンタルの強さと性格の積極性って比例しそうだけどそうでもないじゃん。


私が理不尽を感じたのは小学生の時、道徳の授業だったかな、友達と一緒に遊ぶにはどうすればいいか、みたいな質問だったと思う。

私はまず「自分から友達に声をかける」って答えたのね、でもそれに対して「ぎぶあぷさんはそれが出来るんだね、でもそれが出来ない人もいるからそういう人にはどうすればいいと思う?」みたいなことを言われた。

え、まってよ、って。私だって勇気だして声掛けるんだよ、って。平気でやってのける訳じゃないよ、って思ったんだよね。

まぁ先生の言いたいことも分かるんだけどひねくれマンだからそう解釈しちゃうのよ。


私は必死に頑張った結果、メンタルが強い人と同じ外見になっちゃうから傍から見たらただのメンタル強い人なんだよね。それも理解してる。だけどちゃんとチキンだし緊張するし凹むし傷つく。


それをなかなか理解して貰えないというか、最近は何を言っても「でもメンタル強いからいいじゃん、メンタル弱い人の気持ちはわかんないよ」って口を塞がれてる感じがするの…。発言権が無いというか。


頑張るのが無駄なのか、って思っても性格上頑張っちゃうしさー。根本からメンタル強くなればこんなこと思わなくなるのかもだけどこうやってうじうじ考える自分も別に嫌いじゃないから厄介 笑。自己肯定だけは一丁前。


本題から逸れるけど「自己肯定感を上げる」、最近よく聞くこのワード結構好きじゃない 笑。というか謎。本当の自己肯定、って自分のこと好きじゃなくてもそれを受け入れることじゃね??って思っちゃう。無理に高める必要ないというか、自己肯定感が低いならそれを含めて自分だから。そんな私もステキね、って思えたらいいよね。

ただ自己肯定感が低すぎて体調に支障が出るとかだったらちょっと考え方とか物の見方を変えると楽なのかもしれないね。