これまた遅くなっちゃったけど(^_^;)、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール』の最終回、面白かったな。

「誰にも気づかれなくても頑張っている、地味にスゴイひとたち。」

っていう最後の言葉がすごくよかった。

すべてのひとが何らかの役割を持っていて、何かをする事で誰かに喜ばれ、そんな自分自身を誇りに思える、っていう世の中はステキだと思う。

誰かの役に立つ、誰かをハッピーにする、誰かに感謝されること以上に内面が満たされることなんて、たぶんないから。


ただ最後の場面で、仕事に集中したいから付き合わないっていうのは、自分的にはもったいな...って思ったけど(^_^;)。

始まるものも終わるものも恐れずに受け入れ受け止めて、何週間かはずっと泣いてばっかだとしても、傷が癒えたらまた先に進んでいくっていう生き方のほうが自分はかっこいいと思うし

振られたらそりゃヘコむけど、その先には 【シンプルな自分に立ち返る】 っていう突き抜けたギフトが待っている。

気を遣って毎日連絡したりとかじゃない、相手を大らかに尊敬しているような、人間愛に近いひろい恋愛だったら、お互いの存在を励みに、よりそれぞれの仕事を頑張れるんじゃないかな...って思うしね。

なんてことを、テレビのなかの若い2人を観ながらひとりであーだこーだと考えてましたw