自家用車とは違い営業車として使用することは車にかなりの負荷がかかりますので、思っている以上に消耗(磨耗)があります。

個人事業主ですと営業車の他に自家用車を持つことは金銭的な負担を強いられます。
それでも持つことができれば良いですが、兼ねて使用する場合はある程度気を使わなければなりません。

点検サイクルが違う

自家用車より営業車の方が短期間で行わなければなりません。
その必要性は営業してみると分かります。消耗(磨耗)部品がちょうど交換時期になっている事が多いです。
この点検で、その車の強い所や弱い所などが見えてきます。特に弱いところを知っておくべきでしょう。
費用もかかることなので、部品が中途半端に消耗(磨耗)している所は、よく相談して交換するか次回にするかを決めます。

架装部分は念入りに

車の性能が高いので車両部分はプロにお任せでも、架装しているところは自分でもよくチェックしておく必要があります。
特に昇降機です。これが壊れると仕事が出来ません。自分で手入れできる(すべき)所を確認しておき、常に気を配って置くようにします。

トラブルシューティング

一番そのものを良く分かっているのは、それを使っている者です。運行前もそうですが、業務中も異変(変化)に注意しておきすぐ対応できるようにしておきます。
点検ごとに故障してなくても変化を整備工場に伝えておくようにします。
運行中の故障を避けるために、時には大きな出費を覚悟し修理(交換)することも必要になります。
些細な事も常に伝えて相談しておくことが大事です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。
コメントいただければ、私の知る限りのことではありますが、お答えします。
分かりかねる事も、相談機関をお伝えすることは出来ると思います。