初めて会う方に対して、いつも一期一会と思い大切に時間を過ごす様に努めております。
お話が好きな方と嫌いな方、最初は分からないのでこちらからはあまり話さない様にしていますが、話しやすい雰囲気をつくるように気は配っています(少なくても話づらい雰囲気にならないよう心掛けています)。
同じ地元の長老の方に、その土地の昔話を聞くのはおもしろく楽しいものです。
『今、道になっているところはもともと川だったから交差点は○○橋という名が多い』なんて話は、ずっと聞いていたいものです。
でも、楽しい、おもしろい話だけではないのも事実です(むしろその方が多いかも知れません)。
主に利用者本人と付添いとドライバーが、車内という空間に一緒で移動しますが、迎え先から乗車まで、送り先から降車まで、利用者本人と二人きりになることがあります。その少しの瞬間に、もれる本音が心打たれたり、切なくなったりします。
つれあい、家族、親戚(身内)に言えないけど、誰かに言いたい、伝えたいのだと思いますがなかなか言い出せないのでしょう。
聞いてもどうすることも出来ない、歯がゆい気持ちによくなりましたが、最近は会った瞬間に何か感じる事が出来るようになりました。
口を挟む事は出来ませんが、雰囲気で察する事が出来ないかと試行錯誤しています(大きなお世話かも知れませんが)。考える続ける事は良いことだと思います(考えを押し付けてはいけませんが)。
コメントいただければ、私の知る限りのことではありますが、お答えします。
分かりかねる事も、相談機関をお伝えすることは出来ると思います。