命を預り、運び、届ける。その責任の重さははかることは出来ません。
出来ること=能力、やること=実力、万が一の為に保険には入っていおりますが、100%絶対確実でなくてはなりません。
移乗や移動を出来るからと何も話を聞かず(情報がないまま)に単独でしてしまい、転倒、脱臼、骨折させてしまったらもともこうもありません。
(これは、少し経験を積んで自身過剰になった時期に起きやすいことです。)
介護員ではなく、ドライバーなので介護(介助)の作業は、常に慎重(臆病)に仕事をします。
(関係機関のメンバーだと、担当者会議等に参加し情報をもって仕事に望めますが、そういう立場ではありません)。
迎え先で、家族、医師、看護師、介護士の方から身体の状態や、最善の移乗(移動)方法を指導してもらい、実際に見せてもらいます〔移送時に想定される事(痛み等)、起こりうる事(転倒)などを質問すると良いです)。
そして送り先で移送時の状態(容態)と合わせて報告すると、なお良いです。
施設(病院)内と、車中は環境が違うので常に観察は必要です(車に酔う、乗り物自体が苦手などということもよくあります)。
事前に確認して、対策しておきます(酔い止めの薬を処方しておいて頂く等)。
知らないで当日を迎えてしまうと、大変な事になります。
頼りにして頂ければばリピートに繋がり、担当者会議に呼ばれる事もあります。
利用する方の身体の情報を知る事ができますので、安心して仕事に望める様になります。質の良いサービスを提供できると思います。
コメントいただければ、私の知る限りのことではありますが、お答えします。
分かりかねる事も、相談機関をお伝えすることは出来ると思います。