中秋の名月を眺めながら

願い事をしてみる


私にとっての願い事は
ある人にとっては
ささやかなことなのかも
知れないけれども


ある人の願い事は
私にとっては
当たり前のこと
なのかも知れない


そんなことを
思っていると


人の願いって
状況によっても
変わるのだろうし


心が穏やかな状態じゃないと
こうして
お月さまの下で
願うことも
忘れてしまうのかも知れない


今ここで
お月さまを
見ていられることだけでも
ありがたいな


願いって
何だろうな


そんなことを
思うのでした