以前
母親の体調が悪くなった時に
私自身も
「ぎっくり腰」になり


あまりの痛さに
その時


平行移動するためには
「能」を連想するような
まるで
平安時代(※勝手な連想です)
歩き方になり




垂直に移動するためには
頭をそのままにして
腰と地面とを平行に
しゃがむ、という動作をしていて


どしたん?と
言われたのですが


そうして
真っ直ぐに動かしている方が
不自然なほど


からだというものは
「揺れ」もあり
「偏り」もあり


「真っ直ぐ」ではないのだな


日々色々ありながら
過ごしていくのと
同じようなものなのかもな


などと


このごろまた
実感しているのです