先日
「神さまとのおしゃべり」
という本を読みまして
このブログにも
そのことを書いたのですが↓
今回
「悪魔とのおしゃべり」という
その真逆(?)のタイトルの
本を読みまして
インパクトが大きく(!)
見ている世界がひっくり返るような
感覚になりました
こんな見方があったのか
私がこの世に生まれてきているのも
逆トーナメントを
勝ち上がってきている、という
記述があり
言われてみれば
なるほどな
家系図、っていうのは
トーナメント表を
ひっくり返したものだなぁ~
と思ったり
なんの説明もないまま
文字だけで書いたら
なんのこっちゃ?になりそうな
文章もいくつもありますが
いくつか抜粋してみます
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「私」と「世界」は鏡の関係
誰かの正しさは関係ない
自分で気づくことに意味がある
昨日、「未来」を体験して
明日、「過去」を体験したっていい
生きるということは
誰かに迷惑をかけること
プラスとマイナスの間を
行ったりきたりするのが「体験」
悪いことと良いことの間を
行ったりきたりするのが「人生」
悲しんだ次の日に
笑い始めるのが「人間」
「ある」ものは「なく」
「ない」ものが「ある」のかも
「過去」を忘れることに
成功しているからこそ笑えて
「未来」が何もわからないから
楽しめる
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抜粋しきれませんが
自分の中では
そこまで強くは
思ってないだろうと
思っていたことが
実はものすごーく
自分の中に
根を張っていることに
気がついたり
読み進めていますと
私は、「私」のことを
「私」だと思っているけれど
「世界」と「私」が鏡なら、
「私」は、「私」なんだろうか?
じゃあ、「私」のことを
「私」って思っている根拠は
なんだろうな、、、
と
思わざるを得ないのでした

