先日
「神さまとのおしゃべり」
という本を読みまして


このブログにも
そのことを書いたのですが↓

今回
「悪魔とのおしゃべり」という
その真逆(?)のタイトルの
本を読みまして


インパクトが大きく(!)
見ている世界がひっくり返るような
感覚になりました


こんな見方があったのか


私がこの世に生まれてきているのも
逆トーナメントを
勝ち上がってきている、という
記述があり


言われてみれば
なるほどな
家系図、っていうのは
トーナメント表を
ひっくり返したものだなぁ~
と思ったり


なんの説明もないまま
文字だけで書いたら
なんのこっちゃ?になりそうな
文章もいくつもありますが


いくつか抜粋してみます


*****************************
「私」と「世界」は鏡の関係


誰かの正しさは関係ない
自分で気づくことに意味がある


昨日、「未来」を体験して
明日、「過去」を体験したっていい


生きるということは
誰かに迷惑をかけること


プラスとマイナスの間を
行ったりきたりするのが「体験」
悪いことと良いことの間を
行ったりきたりするのが「人生」
悲しんだ次の日に
笑い始めるのが「人間」


「ある」ものは「なく」
「ない」ものが「ある」のかも


「過去」を忘れることに
成功しているからこそ笑えて
「未来」が何もわからないから
楽しめる
*******************************


抜粋しきれませんが


自分の中では
そこまで強くは
思ってないだろうと
思っていたことが


実はものすごーく
自分の中に
根を張っていることに
気がついたり


読み進めていますと


私は、「私」のことを
「私」だと思っているけれど


「世界」と「私」が鏡なら、
「私」は、「私」なんだろうか?


じゃあ、「私」のことを
「私」って思っている根拠は
なんだろうな、、、


思わざるを得ないのでした