私は事務の
アルバイトをしております


ある日のこと


朝一番に
会議室を使う予定がありました


会議室には
鍵をかけています


この日は
前日遅くまで
会議室が使われていたため


前日の使用者が
会議室の鍵を閉めたまま
鍵が返却されていないという状況


朝一番の会議のため
会議室を開けよう~、と


前日の会議室使用者に
鍵を返してください~と
受け取りに向かいますと


鍵を持っている担当が来るのが
10時頃なんです、、、


というではないですかっ(!)


なぬーーーっ


それでは
間に合わない


なんとか返して下さい
30分後には
会議が始まるんです


と伝え


そしてこちらも
唯一、会議室の鍵を持っている
上司を捜索するが


大体、いつものことだけど
探している時に限って
探している人物は
見つからないのである。。。


うーーーんどうしたものか、、、




ここでふと


そういえば




ものすごーーーく
基本的なことに気がつく


鍵というものには
「スペアキー」なるものが
存在するのであって


ということは
この会議室にも
スペアキーなるものは
存在するよなぁ?


スペアキー
あるやん。。。


一気に脱力。。。


無事
スペアキーで対応し


その直後
前日の使用者に連絡をとって
鍵も返却され
捜索していた上司も見つかる、、、


という。。。


なんたるサンタルチア。。。
(↑昔の上司が好んで使っていた
なんてこったい、、、の意)


慌てると
色んなことが見えなくなるという
お手本のような
出来事、だったのでした。。。