「自分らしく」
「あるがまま」っていうのは
その「言葉」からは
大らかで
楽チンな印象を
受けていましたが
実際のところは案外
そうでもないのかな~と
そもそも
「自分らしい」とか
「あるがまま」って
どんな状態なんだろうか
それは
例えば、仕事中、とか
家にいる、とか
場所や状況によっても
違う気がするし
これこそが
私の「あるがまま」
「自分らしさ」なのだと
自分の「外側」から
決めきってしまうと
かえってその
自分が決めた
「自分らしさ」に縛られて
シンドイんじゃないか・・・
と
先日の
7月のカオラボ
「嫌われてもいい」を
受講しながら
本来提示されたワークから
やや派生気味に
思っておりました
実生活の中では
実際には
型にはまっておくと
楽なのかも
ということもあって
(とりわけ仕事において)
結果として
その行動を選ぶ決め手は
それは
その行動を選ぶことが
ラクだから
というだけでなく
その行動を選ぶ
自分自身が
行動することに
違和感を感じていないことが
大前提だと思う
その行動を選ぶことで
どうにも
気持ち悪いだとか
違和感がある時は
無理はしないで
伝えるなり
変えるなりするのが
健康的なんだろう
無理矢理伝えて
押し通すのも違うし
かといって
妥協するとか
ねじまげるでもなく
それでもどうしても
「詰まる」ところ
やっぱり
気持ち悪いところは
言い換えれば
「全方ヨシ」の状態
相手の意見も尊重しながら
自分の意見も主張する
そのためにはまず
日々変化する
自分の「内側」
つまりは
自分はぶっちゃけ
何をする時に
心地良いと思うのか
何が嫌なのか
自分によーーーく問うてみて
多少言い淀もうが
少々片寄ろうが
それでも少しずつ
自己成長していくことは
大事だなと
思ったのです
