学生の頃のことです

 

 

大阪在住民2人+

関東以北圏出身民1人

計3人で

会話をしておりました

 

 

何かの話題で

大阪在住民が

その話題の感想として

 

 

「なんちゅうやっちゃ!」

 

 

という言葉を発しますと

 

 

隣にいた、関東以北圏出身民が

 

 

「◯◯◯◯ですっ!」(←人の名前)

 

 

と、お返事してきた、ということが

ありまして

 

 

大阪在住民が

ポカーーーン、となったことが

ありました

 

 

大阪在住民の2人にとっては

「なんちゅうやっちゃ!」というのは

 

 

「なんという人だ!信じられん!けしからん!

 

 

という

あんまりいい意味ではなく

オドロイタわ~(!)という

感想、を表現していたのですが

 

 

関東以北圏出身民には

その言葉は

 

 

「何というお名前の人ですか?」

 

 

という意味に伝わり

 

 

「◯◯◯◯ですっ!」という

回答になったのだとか

 

 

 

他にも

 

 

「この筆箱、なおしといて~」

という言葉は

 

 

大阪在住民にとっては

「この筆箱、片付けといて~」

 

 

なんですが

 

 

こちらも

関東以北圏出身民には

 

 

「この筆箱、修理しておいて~」

と解釈され

 

 

「え?どこが壊れてるの???」

 

 

というお返事が

返ってまいりました(笑)

 

 

まぁ

どんどんでてくる

 

 

「よして~」という言葉は

大阪在住民には

 

 

「遊びに混ぜて~」

「参加させて~」

 

 

の意味だけど

 

 

とある活動の時

教室で

 

 

「よして~」と言いながら

近づいていくと

 

 

そのグループに

大阪在住民がいなかったのか

 

 

「よして~」→「やめて~」

と伝わってしまい

活動をストップして

去っていきかけた、というのが

あったらしい

 

 

・・・とまぁ

なんでこんなことを

書いておるのか

といいますと。。。

 

 

先日

職場で何気なく(いつものように)

 

 

「コレ、先確認してもろて~、

次は、コレ、出してもろて~、、、」

 

 

・・・などと言っておりますと

 

 

お仲間(※関東以北圏出身民)

 

 

「○○してもろて~、って

相手に、○○してほしい、っていう

ニュアンス、ですよねぇ?

 

 

大阪に来てから

よく聞くんですよ

関西弁、なんですね~」

 

 

と言われて

 

 

えーーーっ!!!

そうなん???

 

 

と、ビックリしたのでした。

 

 

「○○してもろて~」という言葉で

人に何かをお願いする、ということは

関東以北圏では

どうやら、ないらしい。。。

 

 

先ほどの言葉を

標準語(と思われるもの)に変換するなら

 

 

「コレを、先に確認して頂いて、

次は、コレを出して頂けますか?」

 

となる。(なんかキッチリしたニュアンスね~)

 

 

これは、、、

 

 

「私がもし、関東圏に

移住でもしようモンなら

逆の意味で

ポカーーーン、と

なるんやろうかなぁ、、、」

 

 

ボソッ、と言いますと

 

 

お仲間は

 

 

「まぁ、それはそれで

『あー、関西弁や!』

で、終わって

 

なんか、ホンワカなるから

エエと思いますケドね~」

 

 

・・・と

まさかの、関西(大阪?)ニュアンスでの

ご回答、だったのでした(笑)