私は

仕事が終わって

最寄り駅に着きますと

 

 

母に

買ってきて欲しいものは

何かないか~?

 

 

という

電話をするのですが

 

 

以前から噛み合わなかった

母娘の会話は

 

 

母娘とも

華麗に加齢

(↑「華麗」が変換で出てきたから採用してみた)

していくうちに

更に、会話は

噛み合わなくなり

 

 

このところは

電話でも

話が通じなくなり

 

 

 

母:

あんなぁ~

「アレ」買うてきてほしいねん

 

 

という言葉から始まる

 

 

・・・

 

 

娘(私):

「アレ」・・・ってなんやのんよ?

 

 

 

母:

ホレ、あの

この間シチューつくるんに使うたやつ

なんやったかいなぁ、と、

 

 

あと、あの

「ジャンボなんとか」いうやつと、

 

 

それとな

ちっちゃい、アレがいるねん

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

電話の向こうで

聞いている娘(私)は

 

 

もう、全くなんのことやら

わかりません。。。

 

 

結局

最後は、なんやかんやで

 

 

母:

もう

テキトーでエエわぁ、

アンタの欲しいモン、買うてき~

 

 

と、会話を終える

 

 


というのが

最近のトレンド(?)

なりました

 

 

 

そして娘(私)



「テキトー」に買って帰ってみる

 

 


★シチューつくるんに使うたやつ

→クリームシチューのルー

 

 

★ジャンボなんとか

→鶏肉(「ジャンボパック」というのを売っている)

 

 

★ちっちゃいアレ

→梅干し

 

 

 

そして

帰宅後に

答え合わせをする

 

 

 

この日は

ナント

 

 

全問、正解(!)

 

 

母娘にしか

決してわかることのない会話(と、勘)

母ご所望の品を

引き当てるのに

成功しました(笑)

 

 

時に

噛み合わないけれど

噛み合った(!)という

摩訶不思議な現象を

引き起こしながらも

 

 

このところは日々

このような会話を

繰り返している

母娘、なのでした。。。