3月3日には

東京マラソンがありました



自分ではマラソンは

走ったことない(むしろニガテ分野)ですけれど



マラソンを観戦するのは

大好きで



この日も

テレビ中継を

見ておりました



東京マラソンは

5ヶ月後の

パリ五輪の

代表選考も

兼ねているということで

(パリ五輪までもう5ヶ月なんですね~

月日の流れは早い!)



国内外

多くの選手が

参加されていました



パリ五輪の出場権を得るには

設定記録を突破する

必要がありました



とりわけ

男子マラソンでは

箱根駅伝や

ニューイヤー駅伝で

(どちらもファンでよく見ています)

よく見た選手も多数

参加されておりました



そんな中でも特に

印象に残った選手が二人



キプラガト選手と

西山雄介選手でした



キプラガト選手は

つい最近

練習仲間で

現男子マラソン世界最速記録保持者

キプタム選手

交通事故で亡くしたばかり



キプタム選手の分も走るんだ

世界記録を出すんだと



思わず画面ごしに

お仲間の分まで頑張れと

応援する



結果

第2位でのゴールでしたが

自己ベスト更新!

ゴール直後には

笑顔がありました



そして

西山雄介選手



途中、転倒に

巻き込まれながらも



日本人トップで

ゴールされましたが



パリ五輪に出場するための

設定記録に

あと、43秒

届かなかった



その悔しさから

ゴール直後から

涙、涙、涙



インタビューを受ける頃になっても

まだ涙



その姿をみて



私自身

こんな包み隠さず

泣けるほど

悔しい!という思いを

したことが

あっただろうか



こんなに

本気で物事に

向き合ったことは

あったのだろうかと



西山選手の涙を見ながら



悔いの残る結果かも

知れないけれど



それだけ

本気の目標を見つけて

ここまで頑張れた

西山選手のことは



今の私には

うらやましいなぁと思うし



残りの人生

もう

やりきった!と

思えるように



これからの人生

走りきっていきたいなと

思ったのです