現在私は

フルタイムで

アルバイトをしています。



私の場合

正社員での仕事を

どうしても続けられず

2度も短期離職した上で

たまたま、拾って頂いたのが

今のアルバイト生活で



もう20年以上も

この生活を続けています。



私が就職しようとした時期は

バブル崩壊直後の

就職氷河期で



いざ、学校を卒業して

就職しようにも


就職先が、ない


という状況でもありまして



このような生活を

されている方は

案外いらっしゃるのではないかなと

推測しています。



お給料は時給なのに

正社員同様の仕事を

要求されて

理不尽だと思ったり



なんで私は、、、と

自分のことを

不甲斐なく思ったり



少し前の

バブル期に

会社から迎え入れられるように

就職していった方々を

羨ましく思っては


この状況を

社会のせいにしてみたり


嘆いたことは

何度もありました。

(何なら今もある)



よく



若い頃は

貧しくて

苦労したわ~



というお話を聞きますが



その

「若い頃」と例えられる

生活(主に経済)状況は



私には今も

現実であり



ずっと

限られた収入の中で

請求書と向き合いながら



今もなお

どう生きようか?

という生活をしています。



物価上昇による

最低賃金の引き上げのお陰で

時給の最低賃金が

上がることで

お給料が上がることは

ありますが



アルバイトの時給そのものが

あがることは

滅多にありません。



何年も何年も

同じ時給だったり

時給が下がることもあります。



なので

現在のお給料も



フルタイムで

カレンダーの土日祝以外

全て働いても



新卒の方の

平均のお給料といわれる金額を

超えたことはありません。



そして

退職金も

ありません。



この状況が

何年も何年も

続いている。



というよりは



実際には

私自身が

このような生き方を選び

続けている。



これが

アルバイト生活の現状です。



そして

私の場合は



独り身であり

かつ

同居の母も

若いころ、年金を

支払っていないために

年金がもらえない、という状況。



他に稼ぎ手もいない。

資産が他に

あるわけでもない。



収入を増やさなければ、、、とは

かなり前から思っていたし

分かっていたことでは

あったけど



他に何かをしようにも

フルタイムで

アルバイトしながら

他に何かを

同時にしようとするのは

私にはやはり難しく(←言い訳です。)



とはいえ

アルバイトを辞めてしまうと

請求書のお金が

たちまち払えない。



そして

このところ



前と同じようには

いかないなぁと

思い始めたのが



何かひとつのことをやると

ちょっと休憩~、を

挟まないと

身体が動かない(動けない)(!)



アラフィフの

悲しい現実(涙)



寝ても寝ても

疲れは取れなくなり(汗)



こんな状況で

どうやって生活を

変えていけばいいのだ?



と、

ひっ迫してきているような

気がしているのです。




昨日は

未来手帳と向き合って



収入を上げるには。。。

健康でいるには。。。



書き出してみましたが。




コレ、全部。

私には。


必須やん(!)




・・・




逃げ場ZERO~、と思いながら



もう、こうなると。



私の、悪いクセ。



思考、崩壊(笑)



逃げ場がない、と思うほど

逃げようとする(笑)



遊びはじめます(笑)



もう

寝たいだけ、寝て~

食べたいもの、食べて~

(と、「やりたいことリスト」に

そっくりそのまま書く~)



いざとなれば

自分の人生を

笑い飛ばして

徹底的に逃げるのみやなぁ~



これで何とか天寿まで

生ききったら(逃げ切れたら)

万歳!やな~



と、フザケながら(←コラ。)

未来手帳に向き合って

思ったのが



確かに

経済的には



全く豊かとは

言えないかも、ですけど



コーチングに出会い

ワタナベ薫さんの講演会

そして、先日の

ひすいこたろうさんや

桜庭大王の動画で学んだ



「捉え方」。




オセロの「黒」に例えた

「黒い」苦しい思いは

「白い」思い(感謝)に

変わるのだと。




私には

日々、生きていく

唯一の方法が



今のアルバイトを

続けるしかなくて



こんなに頑張っているのに

なんで私は

こんな生活なんだろう。



ずっとずっと



なんで私は、、、とボヤいて

何なら今でもボヤいて

苦しんでいますが



コーチング的考え方や

捉え方と出会って



視点を変えると



住める家があること

食べられること

仕事があることが

有り難く思える



こんな生活だからこそ

得られた感情

得られた経験、体感は、

確かに、あると。



それは誰でもが

経験出来ることではなく

(経験したくないかもですが)



生きている限り

この経験は

貴重だと。



私の場合は

こんなことだけど



誰もがそれぞれ

経験していることが

確かにある。



それがどんなことであっても



「生きているからこそ」

それらを感じる



どんな思いを

抱きながら過ごしていても



それが実は全て


「貴重で」

「豊かだ」





「黒」が「白」に

変わる瞬間は

確かに

存在してくるのです。



こうして

未来手帳と

向かえる時間が

あること



同じように

悩み

もがく

仲間が

いること




「気づき」を得られることは



なんと

有り難いことだろう。




「心地よい」と思うことを

「意識して」感じながら




これまでなかなか

変えられないと思っていた現状を



掘り起こし



少しずつ

少しずつ

テコ入れをして



「生きたいように、生きればいい」



変えていこうとしているのです。