ある日

母娘は



「奇跡体験アンビリーバボー」という

テレビ番組を



一緒に

観ておりました。




すると

そこに出演されていた

ゲストの方が




「私、今日何も

出来ていない。

ちゃんとしたコメントを

何一つ、発していない。。。



こんなことで、私

ここにいて、大丈夫でしょうか?」



・・・と

ちょっとニュアンスは

違うかも知れませんが

そんな意味合いの言葉を

ポロッと、発せられました。



それを聞いた

バナナマンの

設楽さんがまず




そんな最初から

抜群のコメントなんて

出来ないよ。



こうしたらよかったな

ああ失敗したなと

思いながら



ちょっとずつ

ちょっとずつ

やっていけば

いいんだよ。

僕らも

そうなんだから。



というようなことを

お話されて



続けて今度は

バナナマンの日村さんが



そうだよ。



それは

野球でいうと



自分で、ピッチャーやって

自分で、キャッチャーやって

自分で、バッターやってるような

もんだわ。



そんな

一気に全部は

出来ないよ。



それぞれ

役割もあるしね。



そして

もう一人の

ゲストの方が。



そうそう。

このお二人なら

(バナナマンのお二人のこと)



どんな球打っても

ちゃんと

キャッチしてくれるから。



と。



番組の内容よりも

この、会話の部分が

印象に残り



コーチングで

教わった

「baby step」を

彷彿しました。




ゲストの方の

ひとことで



こんな言葉が

すぐ出てくるなんて



少しずつ

少しずつ

積み重ねて来られたんだなぁ。



一朝一夕ではないんだなぁ。



地道に日々少しずつ

歩んでこられているんだなぁと



なんだかリアルに

実感、したのでした。