愛してくれて

親しくしてくれて



味方であり

応援し続けてくれた人を

亡くすと



身体の一部を

ぽっかりと

失ったような



いくら

埋めても埋めても

埋まらない

空白が

出来て



とても

苦しく

寂しいのだけど



いつしか

その



苦しみも

愛しさも

辛さも




愛情や

応援になって



身体の内側に

入ってきて



いつでも

どこにいても

側にいて



無尽蔵のエネルギーで

応援されているような

気がするのだから

不思議だ