昨日
母はまた
頑張って
一人で
かかりつけの病院に
行ってきたのでしたが
母:
今日
病院行ってきたんやけどな
帰ってきて
診察券が
見当たらへんのんよ。
娘(私):
ふーーーん。
(娘(私):ココロノコエ
診察券なら
なくしたとて
まぁそんな
大事にはならんだろうよ)
と。
この時はテキトーに
聞き流していた娘(私)でしたが
それでも
しばらく
診察券を
探し続けた母。
母:
うーーーん。
どんなに探しても
やっぱり
ないんよ。
娘(私):
病院の他に
どこか寄ったんか?
母:
いや
どっこも
寄ってない。
私(娘):
受け取ったんは
間違いないんか?
母:
・・・わからへん。。。
娘(私):
ほうか~。(←そうか~。の意。)
・・・
やむなく
娘(私)も
診察券捜索に
参戦。
軽く探すが
やはり
見当たらない。
母:
ひょっとして
病院に
忘れてきたんやろか。
いっぺん
電話してみるわ。
(娘(私):ココロノコエ
・・・まぁ、診察券ぐらいで
大事には
ならんとは思うが。
ま、それで気が済むなら
エエか。。。)
と。
その時点で
病院は受付終了後。
遅かったので
次の日の朝(つまりは今朝)
電話することに。
そして
今朝。
病院に電話をするも
病院には
診察券の忘れ物は
ない、という。
もう一度、ゆっくり探して頂いて
次の診察の時までに
見つからなかったら
作りましょう、と
受付の方は
言って下さったというのに。
たまたま今朝
近くの別の
かかりつけ病院で
診察予定がある母娘。
母:
もうねぇ。
どんなに探しても
ないんです。
今日、たまたま
近くまで行くので
作っといてください~
午前中のうちに
取りに行きます~
・・・などと
話しておる。
(娘(私):ココロノコエ
・・・え?
いや~、あの~、
確かに、近いけど。。。
そこの病院寄るんだったら
30分は早く家を出ないと
診察もあるのやし
間に合わんよ?
(モシカシテ、ソレ
ワタシニ、イッテキテ~、ッテ
イウツモリカナ~~~)
それに
病院に忘れとったんやったら
取りに行けばええけれども
病院にもないんやったら
次でええやん~~~)
そして続けて
受付の方。
診察券の再発行は
有料ですけど
よろしいですか?
・・・ゆ、有料・・・?
そうなん?
母:
・・・おいくらですか?
・・・そんな
大した金額では
ありませんでしたが。
昔は
紙の診察券だったし
新しい診察券も
その場ですぐ
無料で作ってくれたと
思うのだけど。。。
今は診察券も
よくなってる(プラスチック加工?)し
再発行も
お金がかかるように
なったんかなぁ。。。
と。
かくして。
何だかわからんが
話の流れで
今朝の
かかりつけ医の
診察前に
診察券の再発行を
お願いした病院へ
立ち寄ることになり。。。
更には。
非正規バイトの性なのか。
「有料」という言葉に
過敏に反応する母娘(特に娘(私))
立ち寄る時間も必要で
再発行は有料で
母娘。
俄然。
本気の必死で
診察券を探す(笑)
着ていった洋服のポケット
保険証や
おくすり手帳を
入れている袋
財布
カバン。。。
母の座っていたあたりまで
しっかり探すも
やはり、見つからない。
そして。
診察券を
受け取るためには
あと15分ほどで
出発、しなければ、、、と
時間も迫った頃。
母:
あっ!
こんなとこにあったわ~!
よかった~!
診察券は
お薬手帳の背表紙と
お薬手帳カバーとのすき間に
スッ、と
入り込んでいたのでした。
はぁ。。。
なーんや、、、
やれやれ。
良かったやん。。。
母。
もう一度
診察券を受け取る
病院の受付に
電話する。
母:
ありましたぁ~
お騒がせしました~
受付の方。
そうですか~
良かったですね。
と言ってくれたけど。
診察でもないのに
診察券を
今日取りに行くから
作って下さいと
突然電話で
言うた挙句。
ありましたぁ~!って
ハタメイワクな
患者よのお。。。
・・・と思って
母を見ると。
母:
はぁ~~~よかった。
診察券取りに行く手間
なくなったから
もうちょっと
ゆっくりするわ~
・・・と言って
早くも
出発までの時間を
くつろぎ始めている。。。
(娘(私):脱力・・・)
かくして
出かけるまでの時間。
プラス。約30分増えまして。
(・・・増えたんだろうか?)
診察券を見つけたお陰で
得た時間で
診察券をなくしたお陰で
消耗した労力を補って
一体。
プラスマイナス
どうなってんだか。。。
・・・と
脱力しながらも
無事。
予定されていた時間通り
本日の診察へと
出かけた母娘、
だったのでした。。。
