先日(←昨日の記事の日です。)

母と一緒に

病院に行って

買い物をしてきた日。



その頃

自宅では



電話が

随分と

鳴り響いたようです。




母娘。

帰宅して

しばらく経つと。



伯母(母の姉)から

電話が。



伯母:

アンタ!

どっか行っとったんか?



何回も

電話したんやで~



出えへんから

何かあったんかと思うたわ。

良かったわ~




母:

今日はなぁ

病院も、買い物も

行っとったからなぁ。


姉ちゃんは

元気なんか?




伯母:

今はなぁ

手が痛うてなぁ



あんまりにも

痛いんで

病院行ったんじゃ。



ほしたら

先生が

キッツイ先生でなぁ。



さんざん

あーじゃこーじゃ

言われたけんど



ほんでも

手の痛いのん

治ったから


まぁ、よしとしたる~




母:

痛いのん

治ったんやったら

良かったやんか。



寒うなったしな。



お互い

気~つけんと

アカンな。



無理したら

アカンでー。



家の中も

気~つけて

歩くんやで~



ほなな~




・・・



と。。。




電話に出ないということが

「留守か?」ではなく。

「何か、あったんか?」



となり。



病院の話やら

あっちが痛いやら

こっちが悪いやら



一体

どっちがどっちに

言ってるんだか、、、という

このような会話は



高齢の姉妹(伯母と母)では

当たり前のように

繰り広げられるのだと


つくづく

実感すると同時に



母にとって

たった一人の姉が


今もこうして

元気でいて


母と電話で

あーじゃこーじゃと

話をしてくれることが

ありがたく

嬉しく


一人っ子で

生まれた私には



母と、そんな風に

会話が出来る姉がいることが



実は

ちょっぴり

うらやましくも

あるのです。