先日
午後から
お休みをとって
母の病院に
付き添いました。
病院の方に
しっかり、後ろから
支えてあげてください。
と言われるほど
やはり
明らかに
母の足腰は
弱くなっています。
もともと
家にいることが
大好きで
このところは
更に外に
出なくなった母では
ありましたが
そんな
ある日
仕事から帰ると
自分で
買い物、行ってきた~
自分で行けて
嬉しかった~
と言います。
家にいることは
好きだけど
外出が
出来なくなることは
やっぱり
嫌なのだと。
今日なら
大丈夫かと
思う日に
出かけたようです。
それは良かった。
よく頑張った。
・・・ということがあって
この日も
タクシーには
乗らない、と言い。
私と一緒に
途中、自転車にも
乗りながら
病院まで
行ったのです。
娘(私)としては
この
今の母の状態での
自転車や
歩きは
見ているのも
ハラハラ、するほどで
途中
やはり、タクシーに
すれば良かったかな、、、とも
思うのですが
本人が
「行く」というのなら
そして
それで
少しでも
嬉しいと
思うのなら
まぁそれもいいかと
思うのでした。
数値は色々と
ボロボロありつつも
幸い
急を要する症状はなく
経過を見て下さっている
担当の先生が
来年で終わりで
母の診察をするのは
今回が最後だと知らされ
優しい先生なので
とても残念で。
ありがとうございました。
お世話になりました。。。と
先生のことを
名残惜しく思いつつ
どうか次に来られる先生も
優しい先生でありますように。。。
と、願うのです。
帰りには
本当に久しぶりに
母と一緒に
買い物にも行けました。
栗きんとんや
黒豆など
少し早めに
売り出している
お正月の食材を
少しだけ買い
母の好きな
レトルトの
スープやカレー、
私のお弁当用に
梅干し、のり、昆布など
色々と買いまして
お会計。
病院代を超えたなぁと
笑う母娘(笑)
あと何回
こうして
一緒に
買い物出来るだろう。
そう思うと
少し切なく
若いお母さんが
小さな娘さんを連れて
買い物に来られているのを
見ながら
まだ母が若くて
私がまだ小さな子供で
よく一緒に
買い物についていった頃を
思い出し
母は、私の手を引いて
こうして買い物に
連れていってくれたんだったなぁ。
そして
今
アラフィフになってなお
こうして私は
今度は、私が
母の手を引いて
子供の頃と同じように
母と一緒に
買い物している。
そんな
何とも言えない
大事な時間を
過ごしているのです。
