最近は
母と一緒に過ごす時間を
多くとっており
その中には
一緒にテレビを観て
過ごす時間もあります。
昨日は
明石家さんまさんと
ビートたけしさんの
特番のようなものが
放送されていまして
母と一緒に
観ていました。
そこでお話されていた
言葉の数々
特に、さんまさんの言葉で
印象に残ったものが
いくつかありましたので
メモしてみます。
さんまさんの好きな言葉で
「生きているだけで丸儲け」
という言葉がありますが
さんまさんの師匠が
人間は
裸で生まれてくるんや
おしめの一枚
履かせてもろうたら
人生勝ちや
と
さんまさんに
伝える場面があり
その師匠が
亡くなって
死に装束を
着せてもらってるのを
見ながら
さんまさんが
師匠
ええ衣装着せてもろて
人生、大勝利でんな
と伝える場面があり
この
「生きているだけで丸儲け」
という言葉に
師匠とさんまさんの
ストーリーがあったことを
知りました。
さんまさんが
お話されている中で
落ち込んだり
ストレスたまったりする人間は
傲慢なんやと思う
オレは傲慢やないねん
とおっしゃっているのを聞いて
なるほど、と。
傲慢、だから
ストレスもたまるし
落ち込みもする、というのは
府に落ちました。
そこから
ちょっと派生して
同じ日本テレビ系列で
放送されている
オモウマイ店、というテレビ番組が
あるのですが
その番組内で
店主さんや
店員さんが
おっしゃる言葉が
思い浮かんできました。
人生のうち
9割、上手くいかなくても
残りの1割が上手いこといったら
万々歳ちゃいますか
沢山、色々なことが
出来なくてもいいんです
たったひとつ
目の前のことに
愛を注げれば
それでいいんです
という言葉に
感銘を受けたことを
思い出したりしていました。
肉親を亡くした時にも
普段通りに仕事をこなし
大笑いする
さんまさんを
普段は
さんまさんに
声をかけない
(けど、こっそり
話は聞いていて
さんまさんの
ギャラを上げたりはしている)
ビートたけしさんが
食事に誘ったりする
場面もありました。
つらい時でも
笑ってられる
そんなアンタは
ほんまにアホや~♪
湿った心も
笑いで乾く♪
番組内でも流れた
笑顔のまんまという曲の
歌詞の一部です。
笑いに魂を売った男達
共演者の山田邦子さんが
さんまさんのことを
「蚊みたいな人」
と例えていたのには
笑ってしまいました(笑)
たけしさんが、刑務所から
さんまさんに電話をかけてきて
「オイ。かつ丼、でねぇぞ。」
と言った話(笑)。
裁判を待つ間
石垣島に行ったたけしさんに
島の人が
かけた言葉。
「うちのお父ちゃん、
漁師、やってっから
朝、6時にここへ来な。
台湾まで、逃がしてやっから」
と言ったという話(笑)
「本当は何かと
大変なこと
色々、あったと思うんです。
けれども、さんまさんは
それを、上手く
共演者には、一切
触れさせないように
していたんです」と。
何にしても
今、この時間を
悔いのないように
一生懸命に
生きる
これに尽きるのかな
母とこの番組を見ながら
そんな風に
感じたのでした。
