私は

運動という運動は

大の苦手!!!

超、ド、運動オンチです(汗)




運動会の競技も

体育の授業も

嫌いでして(汗)



運動や

体育は



これまで全くもって

うまく出来たためしが

ありません。




先日

キャッチボールをしている

親子(お父さんと男の子)を

見かけましてね。




男の子は多分

幼稚園児ぐらいで




それでも

お父さんに届けようと




一生懸命

ボールを投げます。




小さな

4~5歳ぐらいの男の子が

お父さんに

届けようと

力一杯に

ボールを投げるのです。





お父さんもその

男の子が投げたボールを

これまた

一生懸命

受け止めようとします。





むかしむかし。



まだ私が

学生、だった頃



体育で

ソフトボールをやりまして




そこで

クラスメイトと

キャッチボールを

したのですが、、、




もう。

あまりの私のヘタクソ加減に


ペアになったクラスメイトが

あきれるほどで(汗)



投げてみるも

上手く投げられずに




クラスメイトは

その度に

あらぬ方向に

飛んで行ったボールを

走って取りに行く。。。




そして



クラスメイトの

投げたボールは




絶妙な力加減で

私のすぐ近くに

投げてくれるにも

かかわらず、、、




私は

ボールに

近づきすぎて

ボールは

頭上を通り越していき、、、



受けるのもヘタすぎて(汗)



私も

ボール拾いに

駆けずり回るハメに。。。




とはいえ



私は




決してわざと

クラスメイトを

ボール拾いにした訳ではなく




「自分なりには」

精一杯




相手に届くように

力も加減している

「つもり」

だったのです。





・・・と。



この父子のキャッチボールを見ながら



そんな

遥か昔の記憶も

思い出し。。。






誰が言ったか


「コミュニケーション」って

「言葉のキャッチボール」って

言うもんなぁ。。。





決してわざとではないけれど



「自分なりには」

話せている「つもり」で




相手にとっては

わかりにくい言葉で

話してしまっていたり




一方的な

弾丸トークに

なっていたり




逆に相手は

きっちりと伝えようとしてくれても

こちらがしっかり

理解しきれていないことも

あるだろう。




「キャッチボール」と

「コミュニケーション」かぁ。




奥が深いわ~




キャッチボールも

コミュニケーションも



相手のところに

しっかり

届くのには



絶妙な加減が

必要なんだなぁ




ボールを使う

スポーツ選手って

(球技の選手のことですね。。。




ボールを投げたり

蹴ったりする瞬間は

言葉は使わないのかも

知れないけれど



身体全体で

コミュニケーションしていると

いうことよね?




スゴいなぁ~




などと思いながら

父子のキャッチボールを

見ていたのでした。