さて。
このところ。
番外編、ともなると
トム・クルーズの出演作を観た感想を
結構、書いているような、気がします。
一体どれだけ
ハマったのか(笑)
※お伝えしておきますが
私は、
「トム・クルーズを観る」
という、いわゆるファン目線で
映画を観ているので
映画そのものについての感想とは
ちょっと、違うと思います。。。
ご了承くださいませ。。。
※ここから先
ネタバレを含みます。
観たくないワ、という方は
スルーをお願いします。
私のお目当ては、
いつもの通り、
トム・クルーズ、なのですが。
この映画は。
冒頭、しばらく
ブラッド・ピットが
出てきました。
ブラッド・ピットが演じたのは
「ルイ」という、
ヴァンパイアになってもなお
人間の良心を忘れられない
ヴァンパイアです。
どこか、悲壮感も漂います。
ブラッド・ピットが、その感じを
上手く、出していました。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア、という
映画のタイトル通り。
記者が、ヴァンパイア(ルイ)に、
インタビューをしている、
という場面が進んでいきます。
そして。
ルイがどういう風に
ヴァンパイアになったか、
という、映像に切り替わっても。
しばらく経っても
いつまで待っても。
トム・クルーズ
出てこないなぁ・・・
一体、どこで出てくるんだろう???
と思いながら、ずっと観てたのですが。
実は。
「レスタト」という名前の
ヴァンパイア。
まだ、人間だったころの
ルイ、を振り返っている場面で
最初に出てきたヴァンパイアでしたが。
それが。
トム・クルーズ、でした(!)
化粧されてて。
キレイな、王子様のような衣装を着ていて。
ずっと観てたのに。
全っ然、
トム・クルーズだと
わからなかった(!)
すっごい、美男子すぎて(笑)
(ミッション・インポッシブルに出てくるような、
素肌のトム・クルーズしか観たことなかったから
化粧してるトムが、キレイすぎて
トムに見えなかった(!))
なので。
美しいトム・クルーズを観たい~
という方は
オススメ、です。
が。
後半になったら、
すっごく醜いトム・クルーズも出てくる、という
なんとも、正反対のオマケつきです(笑)
さらに。
映画が半分ぐらい進んだところで。
この、美しいレスタト。
死んでしまいます(!)
小さい時にヴァンパイアにされた娘。
体が、少女のまま、成長しないことに
疑問を抱き。
自分が小さい頃、
ルイと、レスタトによって
ヴァンパイアにされて。
大人の女性になれない体にされたことを知り。
それを、レスタトのせいだと、恨みます。
レスタト自身が、
娘に対して、
絶対に、飲んではいけないよ、と教えていた
死人の血を、
娘が、レスタトに飲ませることで
レスタトは、死に追いやられた挙げ句。
その死体も。
ワニの沢山いる池に
放り投げられます。
トム・クルーズがお目当ての
私は、ビックリ(!)
えーーーーっ!!
あと、半分もあるのに、
トム・クルーズ。
ここで、終わり???
なんて思いながら観ていると。
さすが。ヴァンパイア。
ただでは、死にませんでした(笑)
レスタトを死に追いやり。
ヨーロッパに旅立とうとしている
ルイと娘(クローディア)の前に。
※この、クローディアという
子役さんの演技。
ヴァンパイアになった少女、という
とっても、複雑な心情を伴う役柄だったのに。
その、難しい演技をよくこなしていらっしゃって
素晴らしかった~!!
ピアノを演奏しながら
レスタトが現れます。
レスタトが放り投げられた池には
ワニが沢山いて。
その、ワニの血を吸うことで、
レスタトは生還しました。
(ってヴァンパイアにも、
生還、って使うのかな(笑))
レスタトの姿は、
美しい貴族の姿ではなく。
ワニのいる池に
放り投げられて。
身なりは、もう、ボロボロです。
それを、今度はルイが。
レスタトに向かって
ロウソクを投げ。
レスタトを屋敷ごと
焼いてしまいます。
あれ~~~~
生き返ってきた、と思ったら。
また死んじゃった。。。
もう、今度こそ
トム・クルーズ、
観られないのかな。。。
そう思いながら
引き続き、観ていました。
その後、ルイは
同じ仲間である
ヴァンパイアを探すも見つからず、
もう、探すのを諦めかけた頃に、
同じ、ヴァンパイア(アーマンド)に
出会うのですが。
娘(クローディア)は。
唯一、ヴァンパイアが
犯してはいけない罪を犯した
(同族(レスタト)を殺した)として。
クローディアは。
同じく、ヴァンパイアとなり
クローディアの母になることに
決めた女性とともに。
アーマンドによって、
死刑に処されてしまいます。
愛する女性(娘。クローディア)を
奪われたルイは。
クローディアを
死に追いやったヴァンパイア達を
焼き尽くして
復讐を果たします。
ルイがヴァンパイアになってから
200年以上が経った
1988年。
アメリカに戻ったルイ。
死臭を感じた方向を見ると。
複数のねずみの死体が散らばる
屋敷が目にとまります。
中に入ると
そこには、すっかり衰えた
レスタトがいました。
わぁ~~!!!
こんなところで
こんな醜い姿の
トム・クルーズと再会するなんて(!)
もう、身なりボロボロ。
骨、と、皮、だけ、という感じ。
そんなになってもなお、
まだ、昔の誇り高き姿を忘れられず
(執着、ですね)
まだ、元に戻りたいらしく。
訪れたルイに、
お前がいれば、元に戻れる。。。
と言うのですが。
ルイは、その場を去ります。
ルイが、レスタトと会ったのは
それが、最後でした。。。
そうかぁ。もう最後だもんなぁ。
ついに、トム・クルーズが出てくる場面も
終わりだなぁ。
そう思っていましたが。
意外なところで。
とっても、爽快に
再登場します(笑)。
ここで、場面は
また、記者が
ヴァンパイアにインタビューをしている場面に
戻ります。
全てのインタビューを終えた記者が。
ルイに対して。
あなたは、僕を
ヴァンパイアにしたいから、
だから、ここに呼んだのだろう?
そうしてくれ!
僕を、ヴァンパイアにしてくれ!
と言いますが。
ルイは、激怒します。
人を食いながら生きたいというのか!と。
その姿におびえた記者は
すぐさま、逃げ出します。
そして。
自分の車に乗り、逃げながら
ルイとのインタビューを録音した
カセットテープを聞きながら
いいモノが録音出来た、と
満足して、ドライブするのですが。。。
そこに!
出ました。
レスタト(トム・クルーズ)です(!)
記者の車の後ろに潜んでいたレスタトは。
彼(記者)の首に、ガブリ!!
そこでのレスタト(トム・クルーズ)の台詞が
傑作でした(笑)
「あぁ~~!!!いい気分だ~~~
久しぶりに、生き返ったぜぇ~~~
(記者が車で流していた
ルイのインタビューを聞きながら)
自己紹介は、もう必要ないな??
このテープ、止めていいか??
オレは、もうこの話を
何百年と聞いて
飽き飽きしてるんだ~~」
と(笑)
そして。
最後に。
首を噛んだ記者に対して。
(ヴァンパイアになるかどうか)
「選ぶのは、お前だ。」
そういって、ハッハッハッ、、、と
笑いながら
いかにも、爽快に、
夜をドライブする
レスタト(トム・クルーズ)なのでした。
いやぁ。
映画そのものは。
エンターテイメントとして
楽しめたのですが。
この、「レスタト」の役が
結構、壮絶な役で。
ヴァンパイアの役を
演じているということも
非日常の動きで(首筋を噛むやらなんやら)
凄かったのですが。
この、「レスタト」という役が持つ
強さ、と、孤独。
そして、ある意味のユーモア(明るさ)を
演じきれる、という
トム・クルーズの
俳優としての幅の広さといいますか、
心情の、深さといいますか。。。
凄かったです。
改めて、感服したのでした。
この映画の特典映像だったかに。
監督さんだったかが。
この、ヴァンパイア、の感じている孤独は
実際に、演じている、俳優達にも
共通する部分があるだろうと。
日のあたるところには出られず、
闇の中で生活する、という
ヴァンパイアの孤独と
俳優さんの、
なかなか不自由な日常生活
(自由に外に出られないなど)とは
共通するものがある、と
おっしゃっていたのも
印象に残りました。
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