先日こちらの記事で
コンサートに行ったことを書き。
↓
昨日の記事でも
トップガン・マーヴェリックを観たことを
書いたばかりで。
更に続く形になりますが。
コンサートの日は、丁度
フィギュアスケートの
羽生結弦選手の
展示会がある期間中で。
たまたま、コンサート会場のある場所の
すぐ近くで
しかも
入場無料で開催されていたため、
こちらにも、行ってきました。
これも、たまたま、というには
タイミングがよすぎるぐらい、
同じタイミングで開催されていました。
こちらも、無料とは思えない
沢山の写真や、
衣装など、大変貴重なものの
展示までありまして。
こんなものまで、無料で
拝見させていただけるなんて、
羽生選手は、
サービス精神の塊のような
選手なんだなぁ、
と思うと同時に。
あの、大きなプレッシャーの中。
こんなに、細い身体で、
こんなに、高く飛び、
こんなに、素晴らしい成績を得て
それだけにとどまらず、
こんなに、素晴らしい演技で
感動を与え続けてきたのか。。。
と。
感服することばかりでした。
フィギュアスケートは、
私は、オリンピックや
世界選手権など、
大きな大会があり、
テレビ中継がされる時に
観て、応援させていただいている、
にわかファンですが、
毎回、生中継がある、という度に。
ハラハラしながら、
どうか、満足のいく滑りを
されますように、と、
どこか、願いながら
応援させて頂いておりました。
まるで、それは、
羽生選手の個人の願いというのは
とうに通り越して。
彼を見守る、多くの人の
願いでも、あるかのようでした。
フィギュアスケートの演技は
テレビの中継でしか
観たことがなかったので、
写真(パネル)で、
削られた氷が
空中に舞う
その一瞬一瞬までも
切り取られている展示を見て。
指先の一本一本。
写真は、
瞬間を切り取っているはずなのに、
そこには、意識が行き届いている。。。
ものすごい、迫力というか。
力強さ、というか。
エネルギーのようなものを
感じました。
全身全霊、というのは
このことなのでしょう。
競技中に切り取られた表情と、
競技中ではない時の、彼の
何とも可愛らしい表情とのギャップも
とても、印象に残りました。
プロに転向なさって、
これからも、きっと
素晴らしい演技を
魅せてくださることでしょう。
