収入が、少ないな。
そう思って、これまで
生きてきたところ、
いつの間にか、
「収入の少ない私」っていうのが
私、を表現するテーマ、
のように、
なってしまってたんじゃないかな、
そう、思うことがあります。
高価な布団を買って欲しいと、
営業された時も。
「いや、私はアルバイトで収入が少ないので・・・」
スマホの契約で、
「こんなオプションを色々つけることが出来ますよ」と
言われた時も。
「いや、私はアルバイトで収入が少ないので・・・」
いつも、そう言って、
お茶を濁してきたような、気がします。
それが、いつの間にか、
「アルバイトで収入が少ないmikaちゃん」
「mikaちゃんは、収入が少ないから、
出来なくても、仕方ないよね。」
という、キャッチフレーズのようなものを
自分で、自分に、つけてきたのでしょう。
もし、収入も何も関係なくて、
欲しいものが、全て、欲しい、と言えたら。
やりたいことが、全て、やる、と言えたら。
私は、どうしたかったのだろう。
長年、しみついた
「収入が少ないmikaちゃん」という
キャッチフレーズが。
いつの間にか、自分で
強靱な、リミットを
作ってしまったのかも、知れません。
私は、本当はどうしたいの?
したいことを叶えるためには、
どうすればいいと思う?
そういうことを、今後は
自分自身にも、聞いていこうと、思います。
