たまにはこんなものもお見せしましょう・・・
世界の3大バレエ団はというクイズがあったら。
正解は
フランス・パリオペラ座
イギリス・英国ロイヤルバレエ団
ロシア・ボリショイバレエ団
他にも優れたバレエ団は世界中にあるけど、この3つに関しては、歴史と伝統の土台が違います。
パリオペ、ロイヤル、ボリショイ、どこが一番かということになると、その時代ごとに所属するダンサーや芸術監督などの質によって変わってきます。
2009年の現在、世界一と言っていいのは、パリオペラ座でしょう。
2000年頃にエトワール(トップダンサー)の位置に上ったダンサーたちが、旬の季節を迎えていることで、他の2つを引き離して、全体として最高潮を迎えるところです。
前置きが長くなりましたがこの秋、パリ・オペラ座バレエを撮った映画が公開されています。
人間のコミュニケーションにおいて言語が占める割合は10%にも満たないもの。
バレエは言葉はなく音楽と踊りとマイムでできているがゆえに、国境を越えて歴史を築いてきました。
言葉ではないから、理屈での説得ではない、そこが大切なところだったりします。
感情を解放する表現の道具というか。
もっと見たくなっちゃった人はヤフーの映画からどうぞ 。本編の一部が音声入りで見られます。
携帯の人はごめんなさい~。