皆さまこんにちは
今治市美香ピアノ教室の 岸 加奈子です
明けましておめでとうございます
2022年になりましたね〜
今年も宜しくお願い致します
皆さま素敵な時間を
過ごされていることと思います
お正月は美味しいものが沢山あって…
毎年ついつい食べ過ぎてしまいますモチダイスキ
そうそう
昨年最後の合唱レッスンで
小学校3年生の生徒さんが
『お正月に沢山食べて
お正月太りしないようにしないと』
と言っていたんですがね…
いやいや
小学生の時にそんなこと
気にしたことなかったよ〜あたしゃ
むしろた〜〜〜んとお食べ
と思ってしまいました
私は控えないといけませんけどねムリムリデス
代謝だけ小学生の頃に
戻りたい…(笑)
美味しいものを沢山食べてタベルンカ〜イ
体力つけてピアノの練習に励みたいと思います
さてさて〜
生徒の皆さ〜ん
新しい年が始まったら
意外とあっという間に
発表会ですよ〜〜〜
ピアノの練習
忘れずにしていますか〜
そして暗譜の練習も
ボチボチ始めていかないとですね
暗譜は練習してたら
勝手に出来るものと思いがちですが
きちんと暗譜の練習をすることで
本番での出来が違ってきます
曲の長さや難易度によっては
練習しながら覚える方法でも
十分という場合もありますが
ある程度の長さがある曲や
繰り返しが多い曲
難易度がある程度高い曲などは
暗譜の練習が有効です
そこで
私が現役の時にやっていた
暗譜の練習方法を
一部ご紹介したいと思います
まず…
ある程度曲が弾けるようになったら
全部を通して弾いてみます
そこで弾けなかった場所
スムーズに進めなかった場所に
印をつけていき(楽譜に)
その部分を抜き取って練習します🎹
次に…
左手だけを通して弾きます
両手だと弾けるのに
左手だけになった途端
何故か弾けなくなるんですイヤホントウニ
恐らく両手で弾く感覚で覚えているのと
メロディーは自然と覚えているのですが
伴奏の左手となると細かい部分が
疎かになっていることが多いです
これも出来なかった場所
スムーズに進めなかった場所に
印をつけていき
ひたすら練習あるのみ
出来なかった場所
スムーズに進めなかった場所
忘れてしまっていた場所の練習は
まずその小節を練習し
前後の小節を繋げて弾けるか確認
少しずつ小節を増やして練習し
弾けるようになるまでやります
最後に…
以前にもブログに記したと思いますが
自分で楽譜を書いてみる
ピアノの前ではなく机で
これ相当難しいです
でもこれが出来たら
ちょっとやそっとのことじゃ
動じないくらいになります(笑)
私は特にバッハの試験の時に
やってました
これは本当に効果絶大です
ただ、ものすんごく時間がかかるので
絶対にやらなければならない
ということではなく
絶対失敗出来ない
『ここぞ』という時に
是非お試し頂きたい方法です
…こうやって書いていると
ピアノの練習って本当に地道ですねミンナエライ
でもこの地道な作業が
後々必ず実を結びます
発表会で素敵な演奏をするために
暗譜の練習
是非お試しください
あ、初詣での願掛けもお忘れなく
岸 加奈子