こんにちは、こんばんはtamogoです。
みなさん肩こりになったことはありますか?
結構な方が肩に痛みを感じたり、肩周りに重さやだるさを感じたことがあるかと思います。
肩を自分でもんだりしてもなかなか疲れがとれない方もいるかと思います。
そこで今回は即効性ありの自分でも押せるツボを四つ1.手三里 2.風池 3.肩外兪 4.中府について説明していきましょう!!!
場所など気になる方は最後まで読んでくださいね!!
では本題に入るまえに肩こりの原因とはなんでしょうか
※個人的見解
皆さんは自分の肩こりの原因は何と聞かれたときになんて答えますか?
姿勢が悪い・運動不足・長時間パソコンデスクワークなどいろいろ考えられると思いますが、
どれも正解の1つだと考えています。
つまり現在の日常生活が肩に負担をかけているのです。
これだとこりという部分であいまいに感じるかもしれませんので少し細かく書いていきます。
姿勢不良や運動不足が続く
↓
筋肉の緊張や柔軟性が低下
↓
筋肉が血管や神経を圧迫
↓
血流が流れにくくる
↓
老廃物がたまり、発痛物質が出てくる
↓
痛みが発生
↓
ストレス(痛みや動きの低下)などで自律神経にも影響がでる
↓
さらに痛みや不快感がでてくる
↓
さらに筋緊張、血管収縮
こういった流れで負のスパイラルが起きているんです。
びっくりですよね(笑)
一言肩こりといっても体の中ではこういった長いスパイラルが形成されています。
つまり痛みや肩こりを改善していくには、これらのどれかを断つことによって改善していくことができます!
運動や市政改善などいろいろと手段はありますが、今回はセルフケアで肩こり改善を目指していきましょう!
肩こりのツボ4選を場所で説明していきます。
1 手三里(てさんり)
肘を曲げたときにできる横のしわの外側の端から手のひらのほうに指三本分のところにあります。
長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)というう筋肉がある場所です。
あまり聞いたことない筋肉だと思いますが、手首をそったり、指を伸ばすための筋肉なんです。
指にかかわってくる筋肉ですので、パソコン作業などで酷使します。
2 風池
耳の後ろにある骨と後頭部の中心にあるくぼみとの中間にあります。後頭部のでっばった骨に沿っていくといいですね。
この場所は首の進展(上を向く)、回旋(横を向く)、側屈(横に倒す)動作で使っていきます。
デスクワークや姿勢不良によって頭が前に出てしまっているときに頑張ってくれているんです。
最近はスマホなどをみるときにもがんばってくれてますね。
3 肩外兪
ここは自分で触るには少しむずかしいかもしれませんね。
肩甲骨の内上角にあります。
首のでっぱった骨の斜め下側を目安に固いところです。
ここは肩甲挙筋(けんこうきょきん)という筋肉になります。
肩をすくめたりする動作の時につかいます。
ですので姿勢不良やパソコンなどで肩が挙がってしまうと、ここに重だるさや痛みを感じるようになります。
4 中府(ちゅうふ)
鎖骨の下の出っ張った骨(烏口突起)から指1本分下のところにあります。
ここは小胸筋という筋肉になります。
腕を前に出したり、デスクワークやパソコンなど腕を前にだしていると使います。
猫背や肩が内側にまくような動作になっている方は要チェックです。
以上になります。
皆さんどうでしたか。思い当たる部分もあるかと思います。
難しい話もしましたが、基本的には説明した周辺を固いと感じる部分を痛みがないように押してあげてください!
また
運動している
ストレッチはしている
お風呂にしっかり浸かっている
など大体1つくらいはやっている方も多いかと思います。
しかし肩こりはいろいろな要因が組み合わさっておきてします。ですのでいろいろなアプローチが必要なのです。
例えば猫背が原因だと考える人はマッサージだけではなかなか猫背が改善するのは難しい部分もあります。
ですので猫背の方はどの筋肉が固いか、どの筋肉が使われていないかなどを見つけるためにマッサージを使ってみると
発見とアプローチができてきます。
いろいろやってみるのも大事ですが、原因を追究してその場だけではなく、今後の改善を目指してみましょう!
まとめ
1 日常生活の様々なことが組み合わさって肩こりは起きている
2 手三里 風池 肩外兪 中府の4つのツボを押してセルフケア
3 その場の改善よりも原因追究で根本改善を意識
4 運動やマッサージも大事
よければいいね、コメントおねがいします。
youtubeもやってますのでその動画なども紹介していきたいと思ってますのでよかったらどんどんみてくださいね!
チャンネル名 ミラクルミカチャンネル
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