こんにちは。
塩月美香子です。

今日もブログにご訪問くださり、
ありがとうございます😊💕

昨日は、11/4(日)から公開される
ドキュメンタリー映画
「熱狂宣言」を観てきました。

若年性パーキンソン病を抱えながら、
株式会社DDホールディングスという
東証一部上場会社を経営している
松村厚久さんの日常を一年間追って、
映画にしたものです。

昨日は、東京国際映画祭での
特別上映ということで、

上映前に、主役の松村厚久社長、
映画監督の奥山さん、
松村社長の親友でもあり、
仕事でも強力な支えとなる存在の
近藤さんが壇上に並び、
舞台挨拶がありました。









司会者の方がいて、
舞台上のお三方に
それぞれ質問を投げかけて、
答えていくという感じでしたが、

松村社長の受け答えがすべて、
とてもシンプルで、言葉が少なくて。

正直、もっといろいろ話してほしい・・・と、
一瞬思ってしまいました。

でも、その後の奥山監督のお話の中で、
松村社長の魅力について、

彼は病気になって、
できないことが
どんどん増えてきたんだけれども、

そのぶん、いろいろなものが
削ぎ落とされてきて、
どんどんシンプルになっていて、
人としての断捨離のような感じだ、

この人は病気になる前より、
病気になってからのほうが
面白い人になっていて、
魅力的になっている、
というようなことをおっしゃっていて、

(私の受け取った感じで
要約していますので、
言葉は少し違うかもしれません)

あー、そういうことなのか、と。

あれこれ情報の多い世の中に
慣れてしまって、
ついつい、言葉での説明を
欲してしまいがちだけど、

言葉がなくても
十分に伝わってくるものがあるし、

言葉にしないほうが
より伝わることも
あるのかもしれない。

そんなふうにも思いました。

この映画の協賛会社は
1,100社を超えていて、
松村社長の人徳の凄さが
あらわれていますね!

映画館での上映も、
はじめは一日一回の予定だったのが、
協賛会社が多すぎるので、
一日6回になったそうです。




TOHO シネマズ 六本木ヒルズ
https://eiga.com/movie-area/89229/13/130401/


この映画、観に行って、よかったです。
とても刺激を受けましたし、
ある意味、安心感も感じました。

私もボヤボヤしてないで、
どんどん行動していこうと思います!!

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

今日も素敵な一日にしましょう😊💕

塩月美香子