だんだん元気さも出てきて、「このままいけば明日退院しましょうかー!」と主治医から言われ、
わぉ!明日!良かった!と思っていた矢先。。
昼前からまた熱が上がり出し、38℃から40℃、そしてあっという間にまた41℃に。
13時まで解熱剤は使えず、12時ごろはハーハー言いながら、苦しさで眠りたいけど眠れないといった様子だった。
そして13時過ぎに解熱剤を入れ、すーっと楽に、、
なるはずが
全然下がらない!!
まだかな?もう少しできくのかな?
と思っても40℃台を2時間経ってもキープ
本人もとてもしんどそう
でも昨日ような起きてこないとか半目とかいうことはなく、熱でしんどいんだなぁという感じ。
看護婦さんに「2時間経っても全然下がらないんです」と相談。一緒におむつを確認してアンヒバが出てないかどうかとか、話してた、ちょうどその時。
16:45はるとが痙攣。
ここに来て。
現在発熱すでに5日目。
昨日、42℃の熱でも痙攣なく、それも奇跡だったけど。
1日半経ち、やはり何も痙攣止めが体内に無い状態では耐え切れなかったのか。
この時、一昨日まで6時間おきに入れまくってたエスクレの効果を実感する。
看護婦さん、バタバタと酸素を投与し、
私、ドアを開けて「先生ー!痙攣しましたー!」と大声で先生を呼ぶ。
幸い、20秒で頓挫する。その後は少し身体が硬いものの悪寒という感じ、意識もうっすらあり、嫌がる。
なんと主治医も担当医も今日はもう帰宅したとの事で
初めて担当の女医さんが処置してくれ
念のため、ミダゾラム点鼻。
もう退院の話も出てたし、ルートも外していた為、点鼻。
主治医も担当医もいないため、部長がやってきた。
そして、この間から話していたイーケプラの点滴を入れてみましょう、と。
また、アンヒバが効かないので、点滴からステロイドを入れることに。
と言ってもこれ決まったの17時で
現在19時
採血もしましょうとなって、血管が細くてなかなか血が取れないはるとは1時間ぐらい採血に時間がかかります
今やっと、イーケプラの点滴が始まりました
体温40.7℃
早くステロイド入れて体温下げて欲しい
痙攣したらどうしよう、、
昨日42℃でも痙攣しなかったので、油断していた
とってもとっても反省で、私ももっと危機感を持ってあげないといけなかった。。
小さい身体で一生懸命頑張ってる。
ベッドの柵に掛けてあるネームプレートがふと目につき、
もう何回も何十回もこの名前プレート見たなぁと。
そこに書かれてあるはるくんの名前を見て、こんな小さいうちから、ネームプレート見飽きるぐらい入院させてるんだなぁ、と申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
と、同時にこんなに辛い事を沢山乗り越えてきたはるくんの事を、とても誇りに思う。
とても愛おしく、やはり大切で仕方ない存在