突然やってきました・・・今まで病気という病気をした事がない自慢の体。

気がついたのは4~5日前。
顔をリンパマッサージしてる最中に首に違和感が。。。
あれ・・・これはなんだ。ウズラの卵みたいなのがあるぞ。
ちょうど喉仏の右側あたり。左にはないし・・・・
コロコロ動いてる。
気にしてみれば、食べ物を飲み込む時に、ひっかかる感じはするな・・。

次の日、旦那さまに話してみると、「病院いこう」って一緒に耳鼻咽喉科に行ってくれました。https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/5a/17/samantha450922/folder/994984/img_994984_25638407_25?20060220055348.gif

先生は、「リンパか甲状腺だと思うんだけど、ここには設備がないから大きな病院紹介します」

え・・・・・。

次の日、早速紹介状を持って、大きな病院へ・・・初めて行った

先生に見せると「甲状腺ですねエコー撮りましょう」って。

エコーの結果、甲状腺のう胞というものらしく、袋が出来てるんだって。
今すぐ手術とかは必要ないらしけれど、甲状腺の機能の検査はしましょう・・って言われて
採血とレントゲンしました。
結果は一週間後なので、また来週来て下さい、と予約だけして帰りました・・・

唯一した質問は「普通の人は袋ないんですか?」「ないですよ。」 だけ。だって質問すら思いつかないんだもの。
でも、そんなに珍しい病気ではないんだって。

ひょっとして癌・・・、色々考えちゃいました。

一週間後がこわい・・・もし、私が入院とか手術なんてなったら、家族は大変だろうな・・
そもそもなんでなるんだろう・・・
今度、質問しなきゃ。
でもね。そんなに大変~~!!な病気じゃないみたいなので、ちょっと安心です。
毎日毎日、日々の生活で大変だけど、健康でいれるだけで幸せなんだな・・って感じました。


ネットで調べてみると甲状腺とは・・・

頚部 ( けいぶ ) の気管の前にある小さな臓器ですが、とても大切なホルモンを分泌しています。甲状腺ホルモンは体内でさまざまな物質の代謝を促進する働きをしており、これがないと人間は生きられないのです。甲状腺の病気を有する人は結構多くて、成人の10%以上に何らかの異常があるといわれています。性別では女性に多く、特に20~30歳代で発症することが多いようです。

[甲状腺腫瘤 ( こうじょうせんしゅりゅう )]

 甲状腺の腫瘤(しこり)には、良性腫瘍、悪性腫瘍(ガン)、甲状腺のう胞があります。多くは良性腫瘍です。甲状腺のう胞とは、水の袋のようなもので、心配はありません。また、甲状腺の悪性腫瘍(ガン)は、放置しなければ致命的な経過をとることは少ないのが特徴です。ガンにも種類がありますが、甲状腺ガンのほとんどは、悪性にもかかわらず進行がゆっくりで、手術治療で良くなります。しこりを自覚したら放置せず、早めに医療機関を受診してください。また、定期的に甲状腺検診を受けることもお勧めします。



[甲状腺 ( こうじょうせん ) 機能 ( きのう ) 亢進症 ( こうしんしょう )]

 何らかの原因により、甲状腺ホルモンが異常に多く分泌される状態で、症状としては「疲れやすい、体がだるい」「動悸・頻脈」「息切れ」「発汗過多」「手の震え」「体重減少」「イライラ感」などがみられます。代表的な疾患として「バセドウ病」があり、「のどぼとけ」の下が腫れてきます。「心房細動」という不整脈の原因にもなり、心不全になって初めて診断される場合もあります。
治療としては、内服治療、放射線治療、外科治療があります。一般的には内服治療をおこないます。副作用のために薬が飲めない場合などに手術を選択することがあります。

[甲状腺機能低下症]

 甲状腺ホルモンの分泌が不足する状態で、症状としては「体のだるさ」「寒がる」「浮腫(体のむくみ)」「眠気、うつ状態」「体重増加」などがみられます。血液一般検査では、「肝機能異常」「高脂血症」を指摘されることもあります。また、若い女性で生理不順の原因にもなります。ホルモン剤の内服でしっかり治療すれば、副作用はほとんど無く、妊娠出産も問題は無いようです。

[亜急性甲状腺炎 ( あきゅうせいこうじょうせんほのお )]

  一時的に甲状腺が炎症を起こし、細胞が壊れ、痛みを伴います。甲状腺機能は亢進しますが、鎮痛剤の服用で経過をみていれば治ります。症状が強い場合はステロイド剤を用います。

[ 早期発見が大切 ]

  甲状腺の病気は、早期に発見・診断することが大切です。甲状腺機能障害に伴う症状は多彩で、「自律神経失調症」などとして対処され、適切な治療が受けられない場合も少なくないようです。何か当てはまる症状があれば、一度は甲状腺ホルモン検査を受けることをお勧めします。通常の血液検査で調べることができます。かかりつけ医療機関でご相談下さい。