小さな違和感って、意外と大事なのかもしれない
先日、とある業者さんに見積もりをお願いしました。
出来上がった見積書を見て、まず思ったのが、
「思っていたより高いな……」
ということ。
もちろん、材料費も人件費も上がっている今。
私が相場を分かっていないだけかもしれません。
だから、金額については他の業者さんにも見積もりをお願いして、比較してみようと思っています。
でも、もう一つ。
金額とはまったく別のところで、ちょっと気になったことがありました。
それは、
見積書に書かれた私の名前に「様」が付いていなかったこと。
本当に小さなことです。
数人でやっている小さな店なので、専門の事務員さんがいるわけではないのかもしれません。
仕事をしながら、見積書などの事務作業もしているのかもしれない。
「そんな細かいこと、気にしなくてもいいんじゃない?」
とも思います。
でも、なぜか引っかかりました。
きっと私は「様」が付いていなかったこと自体に腹を立てているわけではないんです。
これから大きなお金を支払って仕事をお願いする相手だからこそ、
小さなところまで丁寧に扱ってくれる人なのかな?
ということが気になったのだと思います。
見積書の作り方。
連絡の仕方。
質問したときの答え方。
約束した時間。
そして、名前の書き方。
一つ一つは、とても小さなこと。
でも、その小さなことが積み重なって、
「この人なら安心してお願いできそう」
という信頼につながるのかもしれません。
逆に、何となく引っかかることがいくつか重なると、
「本当にここにお願いして大丈夫かな?」
という気持ちになる。
若い頃なら、
「私が細かすぎるのかな」
「こんなことで気にするのは失礼かな」
と、自分の違和感のほうを打ち消していたかもしれません。
でも最近は、
小さな違和感も、大切にする。
そう思うようになりました。
もちろん、「様」がなかっただけで悪い業者さんだと決めつけるつもりはありません。
ただ、
「あれ?」
と思った自分の感覚は覚えておこう。
そして金額や見積もりの内容、対応などを含めて、ゆっくり判断しようと思います。
大きなお金が動く仕事。
だからこそ、
「安いから」
「知り合いだから」
「断りづらいから」
ではなく、
自分が納得して、安心してお願いできる人を選びたい。
今回の見積書を見ながら、そんなことを考えました。
小さな違和感。
気にしすぎる必要はないけれど、
無視もしなくていいのかもしれません
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