バッグにタグは必要?

タグがあるメリット

まず、タグがあることで得られるメリットは以下の通りです。

1. ブランド感が出る
 ハンドメイド作品でも、タグがあることで「ちゃんとした商品」という印象を与えることができます。特に「Fait à la main(手作り)」などのフレーズが入っていると、丁寧に作られたことが伝わります。


2. 覚えてもらいやすい
 リピーターになってもらうためには、「誰が作ったか」を覚えてもらう必要があります。もしタグに屋号やロゴが入っていれば、SNSで検索されたり、口コミで広がりやすくなります。


3. 作品の統一感が出る
 シリーズで作品を作っている場合、タグがあることで統一感が生まれ、コレクションとしての価値も高まります。



タグがないメリット

一方で、タグがないことで得られる自由もあります。

1. デザインの邪魔をしない
 例えば、柄が美しい生地を使っているとき、タグがあることで「視線がそこに行ってしまう」「バランスが崩れる」といったことも。シンプルさを大切にしたい場合には、タグ無しの方が良いこともあります。


2. 素材感をより楽しめる
 ナチュラルな布の風合いや、布合わせの妙を楽しんでもらいたい場合、あえて何もつけないことで「素」の魅力が引き立ちます。



実際にはどうする?

私自身は、販売用のバッグには基本的にタグをつけるようにしています。購入者の方が「どこで買ったか思い出せる」ことを重視しているからです。でも、プレゼント用や試作品にはタグなしにすることもあります。

また、タグの種類も工夫しています。内側につけてさりげなくしたり、小さめのものにしたり…。タグの主張をコントロールすることで、デザインとのバランスを保っています。

最後に

タグをつけるかどうかは、デザインの方向性や用途によって変えるのがベストです。自分の作品に込めたい思いや、届けたい相手のことを考えながら、ベストな選択をしてみてください。

あなたのハンドメイドライフが、より楽しく、豊かになりますように。