「ダウン症の天才書家
金澤翔子×百段階段」
「涙」
この文字(書)から個展が始まります
幾度も挫折を繰り返しながら乗り越えた母子の軌跡が書を通して見えます。拝見して行くと…涙が込み上げてずっと鳥肌が立っていました。何度か脳天から何かがスーーッと突き抜けていくような不思議な感じを覚えました。
このお二人の苦しみは計り知れないけれど、ただ…子を持つ親として、大きな試練を乗り超えた親子として、私にも通じることがあり涙が止まりませんでした。
言葉にはならないけれど…
感じること。
それはとても大きなものでした。
是非見て下さい。
目黒雅叙園で開催中です。
mikako fujii