情熱鑑賞

週末、アタッシェ・ドゥ・プレスの学校エファップ・ジャポンが開催した、

特別講座を聴きに行ってきました。

念のためお伝えすると、

アタッシェ・ドゥ・プレスとは“報道担当官”と直訳され、

分かりやすい存在で例えると“官房長官”に当たるのだそう。

『ただちに』ですね。

ファッション業界では(今はのみならずになっていますが)

『新聞、雑誌、ラジオ、テレビなどのメディア及びジャーナリストと接しながら、

企業やブランド、商品やサービスの情報をメディアを通して消費者に伝え、

販売促進やブランドイメージ向上に結び付ける、PR業務の中心を成す仕事』

と少し長いですが定義されているようです。

こちらの学校の学長、伊藤美恵さんの経歴は、

20代の頃にファッションデザイナーを経験、

芸能人に人気のあるカリスマブランドであったそうですが、

30代で倒産、その後ファッションブランドのPRを担う会社を立ち上げ、現在に至りるというお方です。

因みに弟さんは、ＹＭＯの高橋幸弘さんです。

御歳67歳、10歳間違ってないか？といくらいの若さとチャーミングさ

そしてなんといっても、パワー全開

講義は、最近の主な活動で、約1時間半くらいの講義だったのですが、

あっという間に時間は過ぎ、まだまだお話しを聞いていたいと思えるほど面白い時間でした。

実はこの講座を教えてくれたのは、前の会社のこうはいなのですが、

ちょうど今年の2月頃に、NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』という番組で

密着されていて、以前からその存在を知ってはいたものの、

改めてすごい人だな～って思っていたところ。

なので、生でお話しを聞けるチャンスに恵まれ本当に良かったです。

私は今後プレス関係に就くことはありえないのですが、

でも、今やっていることにも使えそうかな～と思います。

本のタイトル通り、情熱的な方でしたね～

ゆきトラさん、またまたありがとうでした

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