我が家にはリビングと寝室に、それぞれ一台ずつ計2台エアコンがついているのですが、昨日はそれらのメンテナンス&クリーニングを一気にしました
まず、リビングのは元々マンションに付いていたもので、老朽化のため昨年新しくなりました。
今年に入りその使い始めてから、設定温度が28℃だとなんとなく暖かい風が吹いてくるように感じたので、
使い始めてから一年しか経っていないし、
おかしいな
ということで、念のためマンションの大家さんににお願いし、エアコンの業者さんに点検に来てもらいました。
見てもらったところ、特に機械には問題がなく、外的なものが原因だったようです。
というのは、
私たちの部屋のベランダが狭く、その上、東南角部屋の2階のため日当たりが抜群によすぎるため、
室外機から排出された熱風と外気の熱がベランダ内に滞留し、その暖かい空気をまた室外機が吸い込むものだから、
いくら機械を通し風を涼しくしても処理しきれず、暖かい風が室内に入ってきてしまうのだそうです。
なので、できるだけ室外機の周りの風通しを良くしてあげ、とても暑い日は室外機の背に水を少しかけてあげるのが良いのだと、アドバイスしていただきました。
もう一台の方は、
こちらに住み始めてからずっと内部の掃除をしていなく、
『もしかして』と思って先日中を覗いたら、案の定カビが生えていたので
Dスキンさんにお願いして洗浄してもらいました。
こちらのエアコンは寝る時と、朝暑い日にだけしか使わないのですが、
それがカビが生える原因になっているそうです。
エアコンって機械の中に水滴が残っているそうなんですが、
回し続ける事で、内部の環境が循環されるのだそうですが、あまり使わないために中の環境が悪く、カビの住みやすい環境になってしまうのでそうです。
また、これはどのエアコンにも言える事のようですが、
エアコン内の水をずっと機械の中に残したまま、使わなくなった秋などをそのまま過ごしてしまうと、カビの生える原因になってしまうのだそうです。
なので使い終わった頃、10月くらいに一度、暖房をかけて内部を乾燥させ、熱を加えてカビが生えない状態にしてあげると良いそうです。
また、寝室に設置しているエアコンは、他の場所に比べて埃が溜まりやすいので、まめに掃除するようにとアドバイスしてもらいました。
もしかしたら、これらのことは説明書に書いてあることかもしれないのですが、
今回来ていただいた2つの業者さん、どちらの担当の方もとっても良い方で分かりやすく、そして感じよくお話してくれました。
今まで、こういった作業の方はなんとなく暗くて、人見知りっぽい方が多いという印象があったので、こういう職種の方々応対も重要なんだな~と思います
ということで、これで気持ちよく猛暑を乗り切れそうです

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