量はあまり食べていないのに、なんだか翌日胃が重かったり、
ある時期になると、数日間胃が気持ち悪いということがあります。
それって、食べる物ではなくて、食べ方だそうです。
先日、NHKの健康情報番組でもやっていたそうですが、
食べ物を良く噛んで食べないと、胃にすごく負担がかかってしまうのだそうです。
特に暑い季節になると、麺ものなどのツルツルっと
食べれてしまうものが多くなったり、
食べるのも暑いからって、ついつい食べ物を水で流しこんでしまったり
なんてことがあるかと思うのですが、
そうすると、胃が大きな食べ物を消化するのに必死になり、
時間がかかり、疲れてしまうのだそうです。
理想は一口入れたら30回噛むことだそうですが、
1回1回数えるのは大変だし、美味しくないから、
最初の一口目、二口目を意識してあげると、
胃がビックリせずに働いてくれるのだそうです。
利点は、消化がよくなる、便通がよくなる、食べ物の旨味を感じやすくなる。
結果、ドカ食いをしないで済んで、ダイエットにもなるかも~ということです。
もしもしかめよかめさんよ~の歌が、ちょうど一口噛むのに良い長さだそうです。
これを知ってから噛むことを意識したのですが、
意外と今までは顎を使っていなかったことに気付きましたし、
テレビを観ながらだと、無意識のうちに飲みこんでいることがありました。
それでも、いつもに比べて、あまり量を食べずにお腹いっぱいになれましたし、
翌日のお腹の調子が違いました。
面倒だな~と思っているそこのあなた
一口目二口目だけでもやってください。
そして、カレーは飲み物ではないです。

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