目は口ほどに…
で、思い出したのですが、
以前勤めていた会社で、
月に一度、お店のそれぞれの持ち場のマネージャーのような人が10人くらいが集まって、ミーティングをしていたんです。
主な内容は、売り上げや商品の動向とか、その他諸々お店の問題点とかを報告したり、話し合ったりしていたんですけど、
毎回、同じようなことやっていたり、あまり話し合いに進歩がなかったり、ある1人の人の独壇場になったりで、その数時間が苦痛で苦痛でたまらなかったんです。
そしたらですね、いつのまにかその『嫌だな~』と思っている人たち同士、目で会話をできるようになっちゃったんです。
例えば
A『もうーいい加減早く終わらせてよ』B『わかる、わかるよ』
A『その話前もしてたよねー』
B『してたしてた』
と、まあだれでもできるようなことなんですけど、毎月開かれるあの時の、あの時間でかなりその能力が鍛えられました。
でも、先日驚くべきあることがわかったのです

そうやって目で会話をしていた中の1人の人が、実はそんなつもりではなかったことがわかったんです。
私ともう1人の人は、そうやってわかりあえる同志で、辛い時間を励ましあっていたつもりだったんですけど、その人はただ目が合ってただけだったんです。
そう言えば、その人、目が悪くて、実は私の顔とかあまりよく見えてないって言ってたな~
もう何年も前の話なんで良いのですが

