- 双子座/石井 ゆかり
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この本を読んでいたら、
私の友人知人の中で、5本の指に入るであろうある熱い人物が頭に過りました。
この本は占いというよりは、
『自分が生まれた時に太陽の位置が双子座にあったらこんな感じの人だよ』という本。
いわゆる“占い”というよりは、星座の物語のような内容になっています。
こちらの本では双子座を
『双子座は未知なるものの中にひそむ、自分のかけらを見つける』
という言葉で表しています。
ん~素晴らしい
話は前後しますが、その熱い人、通称M大先生も同じ双子座
私たちは決して性格的に似ていないのですが、
2人とも常に何かを探していて『あ~でもない、こーでもない』と、
悩みながら生きているところが共通点です。
なので、この本を読み、このフレーズを見つけた時に、
『あ~教えてあげなきゃ~』って思いました。
会っていない間、お互い同じようなことで悩んでいたよです
- 性格は全く違うのに面白い
こういうふうに、全く違う性格の人のある部分が
自分に似ているな~と、思うようになったのは、
自分の目の前に起こる事や、出会う人々は、
“自分を映す鏡”だと聞いてからかなと思います。
これは、知っている人知らない人に限らず、
自分と関わる人、同じ空間を共有する人は、必然的にそこに居合わせ、
自分を映し出す鏡になるというもの。
優しい人だな、真面目な人だな
自分が人に感じる感情は、自分が人にしている行為
意地悪をしたら、違う人から嫌なことをされた
人に親切にしたら、自分が助けて欲しい時に、
見ず知らずの人に助けてもらえたり
常に関係はつながっているのだとか。
また、苦手だな~と思う人、
実は自分と同じような性質を持っていて、
それが自分自身の嫌だなと思っている部分だったり。
この考え方と出会ってから、これまでの人との付き合いとかを、
昔より面白く感じれるようになりましたし、
何か出来事に遭遇した時、少しだけ客観的に見る事が出来るようになりました。
これは何を意味しているのかな?と思いながら・・・
- こういうこと言っていると、ダンナに
- 『また・・・
』と、言われそうなんでそろそろ止めておきます
つらつらと失礼しました

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