今日は、今秘かに話題の映画 “オーケストラ”を観てきました
フランス映画祭の観客賞を取ったとのこと、どうやらすごく感動するらしいと聞き、それは是非にとでかけました。
映画の内容は、昔天才指揮者といわれていたロシアの中年男性が、偽のオーケストラを作ってパリへ演奏旅行に行くというお話。
前もって少しそんな情報をもって鑑賞しました。
本編が始まり、フランス映画らしい長い序章が続きます。
l聞くところによると、話が進むにつれて感動し、そして涙が溢れてしまう人もとの事だったので、静かにその時を待ちます。
舞台のほとんどはロシアっぽい感じで進みます。
そのせいか、画的に地味な感じ。
話も淡々と進みます。
まだ、感動は先だな・・・・
要所要所にクスッとくる笑いも入りますが、やはり淡々と進みます。
ん?長い・・・・なんだかすごく長く感じる・・・・
でも我慢です
そして、待ちに待った感動のシーンは、最後の15分くらいでやってきます。
でも、残念なことに私は・・・そうですよね・・・ここで感動ですよね・・・・・
という低いテンションで、待ちに待った感動するべきシーンを迎えてしまいました。
もう少し人物像の描写と、音楽がもう少し欲しかったです
あくまでも私の感想です
ちなみに、うちのダンナは「感動した~泣いちゃいそうだった~久々のヒットだよ~
」って言っています。
なので人それぞれ違う感じ方をするのを身近に感じています
是非観た人感想聞かせてくださ~い