こちらの記事の続きです↓

欲しくて買ったはずの万年筆への違和感に、何の疑問も持っていなかった私でしたが、



お金のプログラムのワークをしていくうちに気が付いたんです。




買った時は嬉しかったけれど、
その興奮が去ったあと、




明らかに、ときめきを感じていない万年筆が何本も混じっていることに…😱





確かに万年筆もさきこさんも大好きですが、

私が、その時に欲しかったのは、

「好きなモノに囲まれた、さきこさんみたいは暮らし方」

だったんです。





同じモノを買うことで、
高級なモノを揃えることで、

さきこさんと同じ感覚になれるのではないか?

いい気分になって、引き寄せられるんじゃないか?

という打算で頭が喜んでいただけでした😓





そして、全方位で私はこういう買い物の仕方をしていることが、とても多かったんです。
 




だから、


買ったあとの満足感はなく、
お金も減り、
カツカツになる


という、「自分が心からは喜んでいない」買い物になっていたのでした。





しかし、

それに気づいたものの、
すぐに行動を変えられたわけではなかったです😅






そのモノの陰に隠れている、別の打算的な何かが欲しいのか
(頭が喜んでいる)


それとも、


本当にそのモノ自体に心がときめくから欲しいのか
(体が喜んでいる)



これらを区別できるようになるには、訓練(?)が必要でした🤣






「頭と体、どっちが喜んでいるのか分けて考えるべき」

とわかっていても、いざ、実際の買い物場面になると、わからなくなってしまうんです。





だって、そんな事を考えて買い物をしたことがなかったから😅






ということで、
プログラムのワークを通じて、


もう、100円だろうが、自販機のジュースだろうが、


日常の小さな一回一回の買い物から、


体感はどうなのか、
頭が興奮しているだけではないのかを見て、



成功したり、失敗したりしながら、

経験として積み重ねていくしかありませんでした。





コツコツ地道に実践していくうちに、

自分のパターンが見えてきて、

少しずつ頭と体の区別がつくようになってきた。



バーっと流されてたのが、立ち止まれる回数が増えていった。



そして、だんだんとそれが普通になってきたのでした。





頭が喜ぶだけだったり、
憂さ晴らしだったり、ではなく、

丁寧に、ちゃんと自分を見る買い物が出来るようになってきた事が、とても嬉しいです✨