絶賛修士論文執筆中ですが、ちょっとこの記事だけ早く書いておきたいと思いました。

先日最終回を迎えたドラマの話です。

 

ドラマを見ることなんて10年に1度とかその程度なため、僕もこのドラマを知ったのが途中でした。そのため全部見れた訳ではないんですが。

 

ジャンルとしては一応医療ドラマということになるんでしょうか?とはいえ舞台が小学校というのはなかなかないなという感じです。

作中でも色々な病気が出てきており、まず病気の理解・啓発という意味でも意味は大きいと思いました。とりわけ(実際の状況を僕が知っている訳ではないのですが)描写がとてもリアルだと感じました。どこまでネタバレして良いかわかりませんが、1話からとても引き込まれます。

そして何より、学校教育を考える上でも大きなヒントになります。例えば8話の音楽会のシーンは合理的配慮を描いており、実際の教育現場でも大いにヒントになりそうだと思いました。

あと思ったのは、子供からみると大人はとても大きな存在に映るのだなということです。

そして何より、実際には1つの学校でこういったことが立て続けに起こることはないですが、1つ1つの病気については間違いなく実際にあるものであり、それによって苦しんでいる人、誰にも気づいてもらえない人がいるというのは事実です(作中に出てきたものだとナルコレプシーや場面緘黙とかは原因がわかるまでに何年もかかるケースもあるはずです)。そういう現状があると何ができるのだろうか、とは自然と思います。

 

時間の余裕があったらこのためだけにFuluに入って全話を観て、感想を記事にしていきたいところです。ネタバレあるとちょっと怖いので、アメ限とかにするかもしれません。1月以降考えます。