りりおんさん、ゆうきさん、masyuuさん、質問ありがとうございます。

 

この記事は1週間くらいは公開にしておこうかと思います。

 

りりおんさん

>今後の方向性に対して
今回は何か関連があって
短期のホームスティ、留学を
なさられているのですか❓

 

長期の留学を予定しています。今回についてはそれとは直接関係があるわけではなく、いずれ長期で行くなら短期で留学を経験しておくのは良いことかと思い参加しました。英語の勉強になることを期待していましたが、効果はある程度あったかという感じです。今年から留学に行くことも検討していましたが、考え始めたのが昨夏だったので、少し間に合いませんでした。なので現在は2025年9月〜を予定しています。

 

長期の留学については母親の勧めによるところが大きいのですが、指導教員からも是非行ったほうがいいとの言葉はもらっています。個人的にもインクルーシブ教育などについてちゃんと学んでみたい思いはあります。

 

そういえばりりおんさんはduolingoをやられてましたが、英語の勉強として有効かどうか意見をお聞かせください。(留学できるレベルまでは行かない、みたいな話を聞いたので)

 

ゆうきさん

>どんなきっかけで障害児育児等に興味を持たれ、研究されているのですか😄?

masyuuさん

>何をきっかけに障がいについて学ぼうと思ったのですか??

 

期待していた質問です。まとめて回答します。

 

まず、僕の身内には障害児・者は特にはいないということを最初に話しておきます。

根本的なところでは、自分自身が特別支援教育を受けてみたいというところにあります。実は小学生の時からなんとなく思っていたことではあるんですよね。ここで僕自身が発達障害ではないか、という話はさておき(ちょっと気になっている部分ではありますが)そうでなくても自分のための空間があって、自分のために教師がいてくれて、自分専用のカリキュラムを組んでくれたりするのはとても魅力的というのは小学生の頃考えていたことです。

ちゃんと勉強しようと考え始めたのは中3の時で、ちょっとしたきっかけで自閉症のブログを読み始めた頃です。一人の子供の成長を大勢の人が一緒に喜んでくれるのがとてもいいと思い、関わりたいと思うようになりました… とはいえそれは健常児でも同じことだなと気づくんですが。また、それまで自分が全然知らない世界だったというのも大きいのかなと思います。

なので、特別支援学校という空間が魅力的で、障害児(とされている子供)が(予想不可能な部分もあって)面白いのが何よりの理由ですね。個人的にはASDは空気を読めないとよく言われますが、空気を読まない才能があるのではないかと感じているくらいですから。

なのでどちらかというと現場の方がいいのかもしれませんが… 特別支援学校となると要求されるスキルは普通の学校とは全然違うものですし、何より東大では中高の教員免許しか取れないので、それでは別の貢献の仕方があるのではないかと思い大学院で勉強しています。(東大卒の特別支援学校教師、いたらいたで面白いとは思うんですけどね)

 

とりあえずこんなところで。ちょっと説明不足な部分もあるかと思うので、追加の質問など受け付けます。