隅田川関屋の里
 
すみだがわせきやのさと
 
現在の京成線・関屋駅の辺りだそうです。
 
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曲がりくねった堤防を3人の武士が馬で疾走しています。
 
笠を被り脇目もふらず、という風ですが、
 
遠近法スペシャルな奥行きのある絵ですね。
 
 
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今回は力強い赤富士。
 
緑や藍色の中、存在感が光ります。
 
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手前を走る馬は明るい茶色。
 
武士の着物の柄もしっかり描いています。
 
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中間を走るのは黒っぽい馬。
 
夢中で駆けていますね。
 
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先頭には濃い茶の馬がいます。
 
3頭を描く事で立体的なシーンとなりました。
 
着物が風になびき、蹄の音が響いてきそうです。
 
 
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こちらの松は堤防の斜面に生えているようです。
 
絵の中央でしっかりと根をはり
 
主役の存在感を醸し出しています。
 
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走り抜ける馬と赤富士、という
 
シンプルな題材ですが
 
つねきちは色の鮮やかさにこだわり
 
動画のように生き生きとした仕上がりとなりました。
 
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