御厩川岸ゟ両國橋夕陽見 おんまやがしよりりょうごくばしゆうひみ

 

が、完成しました。

 

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たそがれ時の両国。
 
隅田川の渡し船の風景ですね。
 
左上の両国橋と右下の船の弓なりが対照的に表現されています。

 

 

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夕暮れの富士山に目もやらず、みな押し黙っています。
 
船の先端では居眠りする人も。
 
昔はビル等もなく遠くまでよく見えたでしょうから
 
見とれるほど珍しい景色ではなかったのかもしれません。

 

 

 

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黄色い長い竿は鳥を捕まえる道具だそう。
 
竿の先にとりもちをつけるのですね。
 
横の男性の風呂敷の紋やら置いてある荷物から
 
船客が皆商売の帰りである事がわかります。

 

 

 

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夕日の逆光に浮かぶ富士山と両国橋。

 

 

 

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暮れゆく情緒のある風景です。
 
船頭はしっかりと富士山を見ていますよね。

 

 

 

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この人だけ何故か白い・・・。
 
つねきちは原画どおりに色付けしている筈なのですが、
 
くたびれ果てて白くなってしまったのでしょうかびっくり

 

 

 

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それにしてもこの船頭さんが独特で
 
母は気になってしまったのですが・・・
 
この姿で舵を取る昔の人ってやっぱりスゴイびっくり
 
ですよね。。。
 
波波波波波波波波波波波波波波波波波波波波