49番目の宿、土山宿。
何だか激流に雨がざんざん降り注ぐ中、必死に橋を渡る旅人たち…辛すぎますよね。
あまりに必死でツラいとか考えてる暇もないのかもしれません。
昔の人ってえらいと思います。
53次の絵その一枚一枚を見るごとに、今は恵まれているなあ、贅沢ばかり言ってはいけないとか思ってしまいます。
50番目まできました、水口宿。
ゆかりの人々・・・松尾芭蕉、シーボルト、ですって。
赤ちゃんをオンブした女子も働いてます。(つねきちのヤツ結構テキトーに描いてます)
何を干しているのでしょうか、紙?干瓢?
何はともあれ雨が降っていなくて安心できる絵です。
51番目、石部宿。
京を出た旅人はまずこの石部に宿泊をしたそうで、この辺りは沢山の旅籠で栄えていたようです。
徳川家茂、慶喜、近藤勇なども近隣に宿泊したそうですが、そのような由緒ある土地であること、つねきちはたぶん知らないことであろう。
52番目の宿。ゴールはもうすぐ、どきどきします。
草津。
温泉地の草津とは別のようです。うばが餅が名物だとか。。。姥やの作ったっぽいお餅なのでしょうか。
くもすけさんの裸だらけの光景でもうお腹いっぱいという感じですが・・・。
53番目の宿。
とはいえ53次は54番まであるのでまだフィナーレではありません。
大津宿。53次の中で最大、牛車が通る為、道に花崗岩(かこうがん・みかげ石)が敷かれたそうです。
牛の労働っぷりがものすごいです。
左下でざぶざぶと洗濯をしているのを見ると、お水がふんだんに使えたようですね。