46番目の宿、亀山宿。
 
 つねきちの雪景色、母は好きです。
 
原画とはだいぶ異なりますが、無垢な砂糖菓子のような、それでいて冬の息吹を感じます。
 
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関宿。
 
日本の道100選、にも入ったようです。
 
前出の雪景色とは対照的な、人の作った物の美しさ、限られた材料でのデザインによる表現力。
 
日本人はバランスの取れた賢い民族なのだなあ、という気がします。
 
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伊勢国の最後を飾るのは48番目の宿場、坂下宿。
 
こんな絶景を眺めながらのお茶はきっと清々しいに違いありません。
 
白い部分にもちゃんと白い絵の具が塗られているのです。
 
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