うつ病と診断され、回復までの道のりを記載します。

うつ病のとき、いろいろな方のブログを読み、同じ悩みを持っている人がいることに安心感を覚えました。症状も処方される薬も様々であったため、こちらは私と境遇が似ている方の参考になると幸いです。

 

軽度のうつ病だったため、比較的短期間での回復だったと思います。しかし、断薬後は予想よりも身体・精神面にも辛く、これがうつ病から回復するために1番の壁であると痛感しました。断薬後の症状に耐えられない人多くいると思います。

 

私の主な症状は、朝起きられない、コミュニケーションがめんどう(得意分野であり仕事でも必須でした)、仕事に行きたくないでした。元々朝起きることが苦手でしたが、うつ病の診断前の時期は毎日のように遅刻をしていました。下記が大まかな流れです。

 

  1. 2019年3月 うつ病と診断される
  2. 2020年9月 断薬を試みる
  3. 2020年11月 通院終了

1.うつ病と診断される

上記の症状があることを友人に相談したところ、きっぱりと心療内科に行った方がいいと言われました。

驚いたのが心療内科の予約ができないということ。こちらはすぐに看てほしいのに、

 

最初に行った心療内科は、大量の問診表を書き、それを元に診断するという形でした。私の話を詳しく聞かれることもなく、「離職するための診断書を書くか書かないか」という二択をいきなり言われたことを覚えています。初診代は1万円近くもかかり驚いたことを覚えています。

雰囲気が合わないこと、セカンドオピニオンを聞くために他の診療内科を受診しました。ここの先生は私の話を聞いてくれて、今後どうしていくべきかということを教えてくれ、安心しました。

 

初期は下記の薬と漢方が処方されました。

・サインバルタカプセル20㎎

・バルプロ酸ナトリウムSR錠200㎎

・ツムラ酸棗仁湯(サンソウニントウ)エキス顆粒(医療用) 2.5g

・クラシエ苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)エキス細粒 3.0g

 

薬はできるだけ使いたくない旨を伝えていたため、仕事を退職してからは下記3つ。

・サインバルタカプセル20㎎
・ツムラ酸棗仁湯(サンソウニントウ)エキス顆粒(医療用) 2.5g
・クラシエ苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)エキス細粒 3.0g

 

断薬前には下記2つのみでした。

・サインバルタカプセル20㎎
・ツムラ酸棗仁湯(サンソウニントウ)エキス顆粒(医療用) 2.5g

 

正直、薬や漢方を飲んだから症状が改善されたのかどうかは不明でした。それよりも「うつ病」と診断されたことによって、自分で受入ができて、心が軽くなったことを覚えています。

 

市町村によっては、精神疾患の治療に対する補助を出してくれる場合があります。私の場合、診察代及び薬代が1割負担になりました。病院側からこの情報は出してくれませんでしたので、確認することをオススメします。

 

2.断薬を試みる

仕事を辞める、人と会うことを減らす等うつ病の原因と思われることから離れていたので、朝も起きられるようになってきました。医師と相談し、断薬をしましたが、これがとても大変でした。断薬を始めた9月は、家にいて寝ていたことが多かったです。

シャンビリ感については、とても疲れている時に限って今でだに表れてきます。恐ろしいです。

 

●断薬初期 3週間ぐらい

・バス酔い

・食後気持ちが悪くなる

・シャンビリ感(頭の中で何かがぶるっとなる。)

・寒気

・眠気

・熱っぽい

・倦怠感

 

特にシャンビリ感と身体のだるさが続き、横になっていました。しかし、サインバルタを飲むとそれらが無くなりました。辛い時にだけ、サインバルタを飲むようにしていました。飲む感覚を少しずつ開けていきました。

この時期が一番辛いと思います。ここで断薬をあきらめる方もいるかもしれないと、その時思いました。

 

この時期、薬への頼らない暮らしをするために『うつ消しご飯』という書籍を読み、ビタミンや鉄分が取れる食事内容やサプリも合わせて摂取していました。

 

 

●断薬中期 3週間ぐらい

 

倦怠感や眠気はなくなりましたが、ひたすらにシャンビリ感が続きました。深いです。

 

●断薬終盤 2週間ぐらい

疲れている時にシャンビリ感を感じるようになりました。それ以外は特に生活に支障はなくなっていました。

断薬症状について医師から情報がなかったため、私の症状を記載し、今後の患者さんには症状例をお伝えることを提案しました。(ここまで来るととても元気になりました笑)

 

3.通院終了

失業手当が切れるタイミングでパートのお仕事から再開しました。フルタイムの仕事につかなかったので、ストレスをできるだけ避けることと、留学も考えていたためです。パートでは、対面ではなく黙々と1人で作業ができる職場に就職しました。体調や状況に合わせて、パートの量も増やしていきました。

 

しかし、未だに疲れたときはシャンビリ感が少し出ます。何もするすべがないので、その状況を受け入れています。『うつ消しごはん』で卵を食べるのがよいと書いてあったので、今でもできるだけ毎日食べるようにしています。

 

うつ病の症状も辛いし、周りから理解されないことも多いです。さらに、順調に治療が進んでも最後の鉄壁「断薬症状」を乗り越えることが、うつ病回復の最大の難関ではないかと思います。急がば回れ。ご自身の体調に合わせてゆっくりと断薬を進めていきましょうね。