さぁ、ある意味で完全体になる時がきました!
今回改良していく所は、そう。
スタビライザー!!
なんとイーグル模型さんの TT02 GRTレーシングシャーシV2 は購入時には付いていないが、後付けでスタビライザーを取り付けられる加工がしてあるのです。
本来ならアフターパーツで出す予定でもあったのか?結局ラインナップされる事はなく現時点でも存在しない。本来ならもっと売れて、TT-02なのにスタビが!?みたいな話題を持たせたかったんでしょうけど・・・他がダメ過ぎて話題にすら出なかった。
だがTT-Aluterは違う。
ちゃんと走れる車にまで昇華させたコイツならスタビの話題を扱えるレベルに到達している。そして流通品で揃えられる。
という訳で、必要部品はコチラ。
まずメインとなるスタビセット。同じリバサス構造の車種でTA07のマウント箇所と同型なのでTA07を参考に組付けます。
で、組付けに必要なギアボックスに接続させるパーツがTA07のAパーツに含まれています。殆どが不要なパーツなのですが、現状最も手に入りやすいのがコレなので仕方無し。
ストッパーはスタビセットに3個付いてくるのですが、必要数は4個なのでスペア込みで別途購入しています。
ここで注意点。
あくまでリバサスとマウント形状が同じというだけで、別シャーシ、しかも他社製に無理やり付けるのでギリギリの調整が必要となります。
具体的に言うと、スタビの先に付けるボールジョイントが先端ギリギリで付けなければなりません。ポールを垂直に立てられ、抜けないラインを攻め込みます。
硬さはTA07基準ではフロントがミディアム、リアがソフトなのですが。ソフト系のセットなので硬さのバランスを取りつつ、できるだけ近い硬さにします。フロントがミディアムソフトでリアはスーパーソフトです。正直、リアの意味は正直あるのかないのか・・・要調整ですね。
スムーズに稼働し、ガタが最小になるところまで微調整を繰り返して取り付けます。
イモネジを絞めたり緩めたり・・・ジョイントボールを上げたり下げたり・・・
で、完成となるわけですが。
完成の詳細は長くなりそうなので次回まとめて、お送り致します。