手元に届きました。
CERO SPORTS 55 MATT CARBON!!
一番初めの64が発売された時から出るのは解っていたのです。
なにせ3Racing公式の方でパーツリストにカーボンパーツ単品がシャーシ含め発売予定で掲載されていました。その後、リストから消えたり一部先行発売されたりしましたが無事発売!
このためにFRP版55をスルーして待ち続けたのです。
予想と違ったのはマットカーボン。今ハイエンド界隈で流行りのシャレオツコーデ!
そして新形状のアッパーデッキ。
アフターパーツ的には光沢・マット両方出るっぽい?ので64は光沢で組みたい。
それにMシャーシも発売される・・・ホイールベース210㎜と225㎜はスイッチできるのか全く別で出すのか・・・FRPシャーシなのは値段的に確定している。
まぁどうせカーボンシャーシ出るだろうけどもねwFWD?様子見中です。
3Racingお布施が止まりません
てなわけで、ようやく本題。
2024年バージョンのセロスポ64を試走してみました。
’23から変えたのは。
・ESCファン撤去→モーターファン装着
・フロントロアアームスペーサー 2㎜→1.5㎜に変更
・ダンパースプリング F:2.45~2.75プログレッシブ R:2.65リニアに変更
このモーターファンってどうなの?いくら内部とはいえ進行方向とは逆向きに風を送るって・・・と思って一度外していたのですが、モデマのレギュレーション改変でモーターが熱を持ちそうなので装着。実際、逆風ってどうなんでしょうね?
スプリングは’23だと組み立て説明書に掲載されているセッティングシート基準の前後グリーン(2.80)で走行してました。純正の黄色(2.60)、白色(2.50)に数値的には少し戻した感じです。2.80は少々硬すぎてピーキーな気がする。
で、走ってみた結果。
うーん?
TT-Aluter V1.2テストと路面条件が一緒だったからという事にしましょう。ちなみにセロスポでのマイベストは18.588secです。
走り自体は非常に好印象。
ファンの交換は全くわかりませんでしたが、スプリング交換はデカい。
YOKOMO製の高級スプリングがすばらしいのか、すごくシットリと曲がるようになりました。いかにも「バネです」って感じのボヨヨ~ン感が消え、縮む時も戻る時もシルキーな感じでフワっと動いてくれる。
上手い言葉が見つかりませんが、体感すれば一発でわかる程の変化です。
でも、あと一段階柔らかくてもいいかな?
今オイルがセッティングシート基準の450番なので400番か、説明書基準の350番に下げてみるのもアリです。
超初期ロットのCERO SPORTS 64君、まだまだやる事いっぱいです